五反田エリア店舗キャスト面接官で、大型バイク乗りのAちゃんです。バイクに乗っている時は風俗スタッフではなく、風速スタッフです。
そんなついつい主張が激しくなってしまうバイクについて、今回はいつもと趣向を変えて2人乗りについて語っていきます。注意点などはネットでもたくさん出てくるかと思いますが、一つの実体験としてお読みください♪
運転者側の視点です。私はもう、1人で走ってる時より2人で乗ってる時の方が多いんじゃないかってくらいよく2人乗りをしております。
ある時、ネットで自分のバイクの平均燃費を見た時に驚きました。「なんでウチのバイクはこんなに燃費が悪いの?!」と。
2人乗りは危険か?
危険です! (笑)
明らかに1人で乗っている時と動きが違います。発進も加速も、減速も停車もジワーーーっとゆっくり、後ろの人に負担を掛けない丁寧な運転が必須です。すべての操作を優しく、無理をしない事が2人乗りの絶対条件です!
よく街中で、すり抜けしまくりのオートバイを見かけますが、2人乗りの時はダメです。周りの車が急に動いた時に、運転者は反応できても後ろの人は反応できません!やんちゃな自覚がある人は、後ろに人を乗せるのをやめましょう(笑)
また、単純な危なさだけではなく、もう一つ私が注意しているのが「眠気」です。
特に食後や寝不足の時に、運転していない人は相当な眠気に襲われるようです。自分が眠いならどこかで停まって休憩して再始動となりますが、後ろの人がウトウトしている事に気づける人は稀でしょう。「眠い!」や「トイレ!」など、どこかで停まって欲しいことを伝える合図は必ず共有しておく必要があります。
ちなみに私は、今までバイクの免許がない人を後ろに乗せた事がありません。バイクの乗り味、体重の傾け方や動きというのは、体感したことのない方には説明できないものです。
乗ったことのない人は少し傾いただけでも相当な不安を覚えるようで、安心して乗せてあげられる気がしないため、乗りたいと言われても断っていました。(安心してください、みんな男の子です。女の子とそんな空気になったのは今の奥さんだけです)
2人乗りは楽しいか?
楽しいです!ただ調子に乗ってはいけない。絶対に!
特に、同乗者は楽しいと思います。運転する身としては気を遣います。ただ、はたから見ていても2人乗りって信頼関係が垣間見える気がして、仲がいいのかなと勝手に思っています。我が家は夫婦のヘルメットがお揃いなので、間違いなく仲良しツーリングに見えていることでしょう。
バイクの種類によっては2人乗りをまったく考慮していない、リアシートがペラペラに薄く、幅も殆どないバイクが存在します。そういったバイクでは同乗者のお尻は地獄となります。割れます。
去年購入した大型のCBR650Rは、フルカウルにしては同乗者に優しいリアシートでしたが、ひとつ前のYZF-R3はお尻が割れるバイクだったようです。2人乗りを楽しむ予定の方は、かならずフカフカのリアシートがついたバイクを検討してください(笑) お尻がバキバキになって楽しむどころではなくなってしまいます。
これがあれば二人乗りがもっと楽しくなる!
後は楽しむため、より安全に2人乗りをするためのオススメアイテムを紹介します。
インカム
言わずと知れた最強の装備。誰かとツーリングに行くなら欲しいアイテム。装備している人に聞くと必須と言われます。お話ができる、連携が取れる事が一番良い◎
タンデムベルト
運転者と同乗者を繋ぐベルト。バイクのシートにも形式上ベルトが付いていますが、かなり心もとなく掴みづらい作りの物が殆どです。タンデムバーも車種によっては微妙です。
リアキャリア
背もたれとして使用するのも良く聞きますが、リュックなどで荷物を背負わなくて済む事がかなり快適です。我が家のバイクにもBOXタイプじゃないキャリアをつけました♪ キャリアにシート用のバッグをくくりつけて、2人とも身軽にツーリングできています。
この辺りがメジャーで、あるとより楽しい旅になります。
でも一番楽しいのは…2台乗り
実はこちらが最適解です。タンデムツーリングは、2台で行くマスツーリングに勝てないのです。最近は個人間バイクシェアのサイトが広まってきていて、かなりお安くバイクを借りる事ができます。実は私も何度か利用しています。
もうちょっとお給料が上がったら我が家の2台目バイクも夢じゃないな…と思う今日この頃です。いや本当に、1年間毎月インセンティブで大型バイクがもう一台買えます!全然夢じゃない!風俗スタッフすごい!