【暗記とやる気】どんな瞬間も「楽しい」が最強のバフになる!

こんにちは!アロマ講師のみやざきです。

「TOEIC学習が趣味」なんて言ってるわたしですが、夏前から急に学習習慣がなくなってしまって、気がつけばあっというまに2か月が経過。

単語帳をボーっと眺め、ダラダラと解く問題集。そういう時期もあるよね。と言いつつ、いつまで経っても1ミリもやる気が湧いてこないことに焦りを感じていました。

たぶん、目標としていた1,000時間の勉強時間を達成したことで燃え尽きたのだと思う。

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惰性で取り組むのはモッタイナイ

もうダメだ、お手上げだ。脳になんの刺激もないダラダラ学習を繰り返すなんて時間がモッタイナイ! と、TOEICのコーチングに申し込みました。

そう、お金を払って日々の学習を管理してもらうことにしたのです。

わたしの担当講師はベテラン風のおじさん。超がつくほどマメで「今日の課題ちゃんとやりましたか?」「今日の模試は何点でしたか?」と授業のない日でも頻繁に連絡をくれます。

最初はなんて手厚いサービス!と喜んでいたけれど、わたし自身マメな性格ではないので、連絡が来ても時々未読スルーしてしまいます。先生、ごめんね。

だけど、わたしの為にスコアアップの戦略を考えてくれて、授業中もやたらと褒めてくれる先生。

「この先生をがっかりさせたくない」という気持ちが学習する動機のひとつに含まれてからは、課題をサボった日は罪悪感でモヤモヤしてしまうように……。

しかも、コーチングを受けてから短期間で長文読解スピードが格段に上がり、模試での平均スコアも向上!

「学んだことが身になっている」と感じられているおかげで惰性で勉強することがなくなって、学習後は「脳をいいかんじに使った~!」と達成感が感じられるようになったり、自分の中で「楽しい」と思える瞬間が増えたのが嬉しい。

まさに進研ゼミの漫画みたいな展開!……とまでは言わないけれど、とても良い感じです。

ひとりで勉強していたときは「読めなかったものが読めるようになる」という喜びがメインだったけど、今はそれだけではなくて「点取りゲームをしているような楽しさ」も感じています!

こんな気持ちにさせてくれるなんて、控えめにいって私の担当講師は最高なのです。

問題は記憶力だ。

かくいうわたしもアロマ講師なので、講習を通して女性から「マッサージを覚えるのが楽しい」「早くお客さんにマッサージをしたい」とやる気満々な言葉をもらえると、とても嬉しいです。

ただ、やる気と記憶力は比例しないもので、多くの女性がマッサージの手順を覚えられず、講習最終日に絶望したり開き直ったりしているのはお馴染みの光景で。

あんなに楽しい!と感じていたのに、「覚えられない」という現実に直面したときのつらさや不甲斐なさ。そのせいで楽しいと思っていたものが苦痛になっていくまでの気持ちの変化は、わたし自身も幾度となく経験してきました。

逆に、「覚えられた」という実感は自信につながり、さらにステップアップするきっかけになるもの。

暗記は目的ではなく、楽しいと感じ続けるために必要な手段のひとつ。覚えられたという成功体験が次の学びへのモチベーションへとつながるので、講習時にはすべての女性に「暗記を頑張ってきてほしい」とお願い……というか懇願しています。

デビュー前もデビュー後も。講師は必要

わたしは「楽しい」という気持ちが良い結果へ導くための最強のバフになると思っています。

だからこそ、講習が終わるときにはスタート時以上の熱量で「マッサージするのが楽しい」と思ってもらえたらいいなと思っていて。

講習が女性にとって“デビュー前の作業“にならないよう、小さな達成感をたくさん積み重ねながら、楽しさと自信を一緒に育んでいけたらと心がけています。

女性と関係を築き、「先生のお墨付き」だと自信をもってお客さんの元へ行けるようになることは、講師冥利に尽きるというもの。

ポジティブな気持ちを保ったままデビューして、その後も楽しさを維持してもらえたら……と願っているけれど、しばらく仕事をお休みすれば手技を忘れてしまうし、そうすると自然と苦手意識も芽生えてくるもの。

「あれ? これでいいんだっけ?」「まぁいっか」……そんな日々の連続が、次第に惰性につながって、初めのころに感じていた「楽しい」を忘れてしまうのは、やっぱりモッタイナイと思います。

だからこそ、デビュー前の講習は絶対に欠かせないものだけど、「楽しい」という気持ちを維持するためにデビュー後のステップアップ講習も大切にしていきたいのです。

そう思うとアロマ講師の数は全然足りなくて。

講習が必要な女性はたくさんいるのに、ひとりの講師が1日に担当できる人数には限界があり、女性の希望に合わせた講習スケジュールを即座に組むことが難しい現状があります。

アロマ講師の増員は急務であり、わたしがこうしてブログを書く理由だったりするのです。

あなたが誰かの“最高”になるかもしれない

今回のブログでは「楽しい」を連呼しましたが、エステ・マッサージの楽しさを知っている方は、きっと素晴らしいなアロマ講師になると思います。

その楽しいが女性に伝わって、さらにはお客さんやグループ全体にポジティブな影響を与えることができたら素敵ですよね。

それこそ、わたしがTOEICの担当講師に感じているように、自身が講習を受け持った女性が「わたしを担当してくれたアロマ講師は最高だった」なんて思ってくれたら、嬉しすぎませんか?

ユメオトで働くことは、アロマ講師にも想像以上の「楽しい」を与えてくれるはず。

一緒にアロマ講師としてお仕事しましょう!

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この記事を書いた人

アロマ講師のみやざきです。「なんだかいつも楽しそうだね」とよく言われます。ひとり旅と読書が好きで、気がつくとゴキゲンな毎日を過ごしてます。

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