【届け、感謝のキモチ】“今は会えぬ友”に思いを馳せて

本年もどうぞ宜しくお願い致します。五反田スタッフのあくゆうです。このブログを執筆しているのは1月2日で御座います。

そう、箱根駅伝の往路の日。毎年1月2日になると思い出す情景があります。そう私の思いは小笠原諸島で過ごした日にタイムスリップするのです。

目次

友人とふたりで観た「箱根駅伝」

1999年~2000年に掛けて私は小笠原諸島の父島に仕事で滞在していました。

同僚は皆仲良くしていましたが、その中で一番多くの時間を過ごしたS君。彼と仕事の為、母島に渡り1月2日と3日の両日過ごしたことが忘れられません。とても良い思い出です。

各ランナーが一生懸命におのれのベストパフォーマンスを出そうと必死な姿。その当時の優勝校など勿論記憶に無いし、どうでもいい事です。ただただ一生懸命な姿に心を奪われたのであります。

S君と二人で寮の部屋でただただ『箱根駅伝』を観戦したこと。幸せな時間であったと20数年経った今でも強く思います。

家族ぐるみで仲良くしていた友人

実はS君とはその後小笠原諸島から引き揚げこちらに戻ってからも家族ぐるみのお付き合いをしていました。私は小笠原で知り合った女性と結婚し子供が生まれ、S君もやがて結婚し子宝に恵まれました。

私たちの結婚式に来てくれたこと。子供の誕生祝いにプレゼントを頂いた事。感謝の気持ちが今更ながら溢れてきます。

その後、昨年迄、S君とは一緒に食事に行ったり、飲みに行ったり、ギャンブルをしたり、ドライブに行ったり良好な関係が続いていました。

しかし、今では音信不通の状況になってしまいました。私の対応に原因があると思い、大変深く反省をしているところです。

一人ひとりとの出会いに感謝

話は2024年(令和6年)箱根駅伝100回記念大会に移ります。

往路優勝校は事前の予想を覆して青山学院でした。優勝インタビューで原監督が元旦に発生した大地震について触れていました。

大会自体の開催が危ぶまれる中、まず箱根駅伝が無事に開催出来た事に対して感謝しますと。。。。。。

私には今でも多くの友人、知人がいます。勿論、一個人ですから考えの違う部分、時として軋轢などもありましたし、今後もある事でしょう。

しかし、冷静になって振り返ってみるとまずは一人一人と出会えたことに感謝する。この当たり前と言えば当たり前ですが、『感謝』の思い、気持ちが全てを決定していることに今更ながら気がついた2024年(令和6年)1月2日でした。

年末年始とプライベートで色々とあり、自分自身を見つめなおす今年一年です。

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この記事を書いた人

最近の休日は喫茶店に行くことが多いですね。 お気に入りの女性を見つけました。

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