こんにちは。埼玉エリア店舗運営スタッフの小林です。
まだ寒い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私はこのところの寒暖差にはついていけず、春の訪れを待ちわびる今日この頃です。
Husqvarna Nuda 900R
さて、今回はまた私の趣味になってしまいますが、今一番欲しいバイク、Husqvarna(ハスクバーナ)の「ヌーダ900R」についてお話をしたいと思います。
Husqvarna(ハスクバーナ)は2007年からBMWの傘下に入っており、BMWにとってはオフロード部門を強化するための買収であったとされています。
当時のリリースでは、ヌーダ900/Rについて「ネイキッドバイクとスーパーモトのクロスオーバーマシン」と定義されていました。
なんと言っても、その魅力はこのデザイン。
世界3大デザイン賞のひとつに数えられる権威あるデザイン賞『reddot design award 2012』のベスト・オブ・ザ・ベストを受賞してます。
この唯一無二の存在感。ただ置いてあるだけでも絵になるフォルムとクビレに圧倒されます。
日本車にはないエキゾーストノート
スタイルばかりに目がいきがちですが、900ccの排気量からなるパラレルツインエンジンのエキゾーストノート、この破裂音もたまりません。
まず日本車では感じることの出来ない音です。
公道ではさすがに難しいですが、スピードウェイなどでは普通に200キロは出てしまう最高出力104馬力のモンスターマシン。
とても希少性の高いバイクで、わずか2年というモデルライフで終了。
日本にはトータルで100台にも満たない玉数しか輸入されなかったとか。
確かに中古車バイク市場を見ても、ほとんどその姿を見ることはなく、見つけたら「ラッキー」というレベル。
価格もそれなりに…。250万~300万近い金額になっております。
さすがにバイクで200万…。かなり勇気がいりますが、いつかはヌーダのような怪物バイクに乗って、日々バイクを眺めて酔いしれたいですね。
Husqvarna SVARTPILEN
もともとHusqvarna(ハスクバーナ)という会社は、スウェーデンの「チェンソ―」メーカーです。
特徴的な歯車のようなロゴマークも実にカッコいい。
自分の住んでいる埼玉県では、越谷市にHusqvarna(ハスクバーナ)のディーラーがあります。
このヌーダというモデルは、購入するには玉数も少なく、入手困難。
別モデルの「スヴァルトピレン」もすごくカッコいい!ヌーダのようなしびれる破裂音はしませんが…。
非常にスタイリッシュで、見る人が見ると「あっハスクだ」と後ろを振り返ってしまうかもしれませんね。
この「スヴァルトピレン」であれば、自分のお給料でなんとか手が届く。。。
そんな夢を描きながら、もし購入することがあれば、ぜひご紹介させていただきますね。