こんにちは。埼玉エリア店舗運営スタッフの小林です。
男性であればいつかは乗ってみたいと思うバイク
やっと寒さがやわらぎ春の訪れを感じるこの頃ですが、私は毎年この時期(5月GWの手前頃まで)花粉症がひどく、憂鬱な日々を過ごしております。
花粉症でない方が本当に羨ましい…。この2カ月間は市販の薬でなんとか、くしゃみと鼻水をしのいでおりますが、どの薬も「喉が渇く」「眠くなる」がつきもので、薬を飲まないと鼻水出るし、飲むと眠くなるし…。
早く5月にならないものかと、つらい毎日を過ごしております。
さて今回は、前回から引き続き「乗りたいバイク」のお話をしたいと思います。
それは男性であれば、いつかは乗ってみたいと思うバイク『ハーレーダビッドソンXR750』というモデル。2020年に生誕50周年を迎え、スポーツスターカスタムのモチーフにされているフラットトラックレース仕様。
一見、「あれっ?これがハーレー?」と思う方も多いと思いますが、このスポーティでクラシカルなスタイルがまたカッコいい。
トラックレースに勝つためのモデル
アメリカでもっとも人気のあるフラットトラックレースのレースシーン向けに開発されたこのモデル、長い荒野をゆったりと走るハーレーのイメージとは異なるわけです。トラックレースに勝つためのモデルなのです。
初代モデルは1970年に誕生。この頃のグランドナショナルチャンピオンシップのルール改定に伴い、OHV500cc・SV750ccというバルブ駆動方式に応じた排気量制限が撤廃されたので、ハーレーとしてはOHVのエンジン開発を求められたそう。
テールまで伸びる左2本出しのアップマフラーにシュッとしたシートカウルの形状がたまらなく、このでっかいエアクリーナーが「どんっ」とボディからはみ出しているのも、ワイルドでカッコいいですね。
花粉の時期が終わったら…
私の生まれが1976年。当時のダートラシーンの中心で、ちょうどこの頃にレースで頑張っていた伝説のバイクということになります。
今は原型を留めつつも、スポーツスターやXR1200と進化を続けております。このオレンジと黒のカラーリングガソリンタンクも、クラシカルな感じが出ていてたまらないです。
ハーレー独特の3拍子の鼓動音を感じながら、春の陽気に合わせて、高速ツーリングなんていいですね。でもまだ花粉が舞っているこの時期のツーリングはさすがに目にきます…。私はいつもバイク通勤をしているのですが、出勤してまず目の洗浄を行なってます。
今年の年末までに大型免許を取得して、大型バイクを乗りこなすことを目標に!まずは5月頃の花粉が落ち着くまで我慢しつつ、休日は遠出でもしてバイクでかっ飛びたいと思います。