あぶく銭はこう使え!全奢られ富士Qぶっ飛びツアー【前編】

こんにちは。五反田店舗運営スタッフのタカティンです。

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連絡は突然に

それは3年前の夏のことでした。
蒸し暑い夕暮れ、クーラーの効いた部屋でだらだらしていた私のスマホが鳴りました。
発信者は昔からの友人。何気なく出てみると、開口一番、彼はとんでもないことを言い放ちました。

「おい聞け!パチンコで16万勝った!だから明日、富士Q行こう!もちろん全部俺の奢り!」

……はい??

彼は昔から突拍子もないことを言う男でした。
中学のときは突然「明日からバンドやるからお前ベースな!」と言い出し、社会人になってからは「家賃払うのバカらしいからキャンピングカーで生活する」と言って2週間で挫折したこともあります。
だからこの時も「はいはい、また冗談だろう」と軽く流そうとしました。

しかし今回は違いました。声のトーンがやけに本気。
しかも「明日10時、東京駅集合だからな!絶対だぞ!」と念押しして電話を切ったのです。
――これは本気かもしれない。半信半疑のまま、私は翌日の予定を空けました。

豪快すぎる移動手段

翌日、指定された東京駅に到着すると、友人はすでに待っていました。
昨日のテンションそのままに「今日は楽しもうな!」と満面の笑み。どうやら本当に行くようです。

さっそく富士急行きの高速バスを調べたのですが、ここでトラブル発生。
当日予約では満席でチケットが取れなかったのです。普通なら「また今度にしようか」となる流れ。
しかし友人は即決で言いました。

「しゃーない!新幹線で行こう!もちろん奢りだから!」

いやいや、バス代の数倍はするんですが……。
けれども彼は16万円を懐に入れている。小さな出費にビクともしませんでした。

こうして私たちは新幹線と在来線を乗り継ぎ、わずか2時間ちょっとで富士急ハイランドに到着。
移動からしてすでに贅沢な旅の始まりとなったのです。

富士Q到着!しかし行列の壁

現地に着くと、やはり夏休み真っ盛り。園内はどこを見ても人、人、人。
アトラクションの待ち時間は「90分」「120分」が当たり前で、普通なら心が折れる光景でした。

しかしここでも、16万勝った男は違いました。彼の口から出たのは――

「優先券買うか!どうせ全部奢りだし!」

富士急には“絶叫優先券”という魔法のようなチケットがあり、1人あたり3000円ほど払えば人気アトラクションの行列をすっ飛ばして乗れるのです。
普段の私なら絶対に手を出さない贅沢ですが、この日は違いました。

「せっかくだから全部買っちゃおうぜ!」

こうして私たちはVIPさながらの気分で、富士Qの絶叫マシンに突撃していくのでした――。

(後編へ続く)

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この記事を書いた人

五反田店舗スタッフのタカティンです!趣味はサウナとアニメ、好きな食べ物は甘いもの全般です!元々公務員してましたがサビ残多すぎて風俗業界に思い切って転職しました!まだまだ新米ですが頑張ります!

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