五反田店舗運営スタッフのタカティンです。
先日、長年の友人が結婚しました。
彼とは前職時代の同期で、仕事を離れてからもずっと仲良くしていた、いわば戦友のような存在。
そんな彼の結婚という人生最大のイベントに、何か特別な形で祝福したいと考えていました。
ありきたりなプレゼントやスピーチでは物足りない。
どうせなら一生の記憶に残るサプライズを仕掛けたい。
そこで思いついたのが「ボートレース」でした。
二人を繋ぐ共通の趣味、それがボートレース

実は彼と自分には共通の趣味があり、それがボートレース。
休みの日には一緒にレース場に行って、予想を立てては一喜一憂していた思い出があります。
そんな思い出の延長線上で、結婚祝いに“冠レース”をプレゼントすることを思いついたのです。
冠レースとは、簡単に言うとレースの名前を自由に設定できる特別なレース。
所定の金額を支払えば、レース名に好きな言葉を入れて開催してもらえるという、ボートファンにはたまらないサービスです。
さっそくボートレース場と何度も打ち合わせを重ね、結婚式の二次会の時間に合わせてレースを組んでもらうことに成功。
本人にも内緒で進めようかとも思いましたが、さすがにそこは新郎にだけは事前に打ち明け、準備を一緒に楽しみました。
まさかの結婚祝いボートレース、会場は大盛り上がり

そして迎えた結婚式当日。
式自体は和やかで、幸せに包まれた空気のなか無事に終了。
そしていよいよ、我々の本番とも言える二次会の時間がやってきました。
当然、ゲストの誰もが次に何が始まるのか想像もつかず、ただ期待と興味の混ざった表情で会場を見渡しています。
そしてスクリーンに映し出されたのは、ボートレースのライブ中継。
ザワつく会場。驚く新婦。そして…
「ただいまより、“○○君結婚おめでとう杯”を開催いたします」
というアナウンスが流れ、会場は一瞬静まり、その後は爆笑と歓声の渦に。
まさかの結婚祝いボートレースに、親族から友人まで大盛り上がり。
お祝いムードはさらにヒートアップしていきました。
せっかくの記念レース、我々も本気です。
新郎と私は、ノリと勢いでかなりの額を賭けることに。
「一生に一度だからいいでしょ」と笑い合いながら、予想にも熱が入ります。
勝利の祝福と、かけがえのない思い出

そして結果はというと——
なんと二人とも大勝利!
笑いが止まりませんでした。
ご祝儀とレースの諸経費を差し引いても、十分すぎる収支。
帰りには歌舞伎町で軽く(いや、かなり)豪遊し、それでも財布はホクホク。
これ以上ない「祝福の勝利」となりました。
後日、ボートレース場からは「○○君結婚おめでとう杯」のDVDと、記念として500円のクオカードが届きました。
このクオカード、実は今でも手元に大事に保管しています。
使わずに、あの日の思い出をぎゅっと閉じ込めた宝物です。
ボートレースで祝う結婚式という、少し変わったプレゼント。
だけど、共通の趣味で繋がった関係だからこそできたことだと思っています。
これから先、彼の人生にもさまざまなレースがあるでしょう。
荒波もあるかもしれません。
でも、スタートを飾ったこの“おめでとう杯”のように、いつも笑ってゴールしてくれたら、これほど嬉しいことはありません。




