知りたかったのは答えではなく自分自身だった、AI対話の記録

AI対話の記録

こんにちは。五反田エリア店長の『岡崎信二』です。

元来、色々なことが知りたくなる性格です。

ただ、これまでは調べるコストが興味を上回り、大抵のことは「不思議だな~」で終わらせてきました。

ところが、今はAIで簡単に答えにたどり着ける時代です。調べるコストが下がったことで、以前よりも興味を持つ対象が増えたように思います。

目次

一つ分かると、また一つ疑問が生まれる

しかし、そこで新たな壁にぶつかりました。「答えが得られる一方で、その答えの背後に新しい疑問が生まれる」のです。

一つ分かると、また一つ分からないことが出てくる。謎が謎を呼び、時間はどんどん過ぎていきます。

一体、何をやっているんだろう。そう思いながらもAIとの対話を続けていると、次第に、知りたい対象は目の前の事象ではなく、実は自分自身なのではないかと気づき始めました。

気づけば自分自身を観察していた

なぜ自分はこの部分に引っかかるのか。なぜ同じ論点に何度も戻るのか。なぜ、ある説明には納得できて、別の説明には納得できないのか。

AIとの対話では、自分が繰り返し戻る場所や、強く反応する部分がはっきりと見えてきます。そこから、自分の思考の癖や価値判断、恐れ、欲求、納得するための条件のようなものが少しずつ浮かび上がってきます。

AIとの対話は、情報を探すことから始まっても、途中から自己観察に変わっていくようです。

「縁起」と「無我」にたどり着く不思議

ただ、本当に不思議なのはここからです。

自分のことを知ろうとしているのに、自分の内側へ入っていくのではなく、自分を成立させている過去の経験や、人との関係、置かれた環境など、どんどん自分から遠いものを説明し始める。

これはちょうど、仏教でいう「縁起」――あらゆる物事は他の何かとの関わりの中で成り立っている、という考え方を、結果から原因へとさかのぼってたどっているような感覚に近いかもしれません。

さらに不思議なのは、そうやって自分について考えているはずなのに、その中心にいるべき「自分」がどこにも見当たらないことです。自分自身を知ろうとしているのに、まるで自分とは無関係な他人を観察しているような、不思議な感覚になります。

このように、「これが自分だ」と言えるような、揺るがない固定した中心が実は見つからないという考え方を、仏教では「無我」と呼ぶそうです。

何の目的も持たずに書き始めたので、特に結論はありません。AIについて考えていたはずが、いつの間にか仏教を学んでいた。そんな感じですかね。

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AI対話の記録

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この記事を書いた人

運転中は車の空気圧のことばかり考えてしまいます。そんなことより安全運転。

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