こんにちは。五反田エリア店舗運営スタッフのやまぴーです。
今回のブログは前回紹介した『福井県①~福井市でご当地蕎麦を堪能する』の続きです。
福井は恐竜の街だった
昼食の蕎麦を食べながら、どこに行こうかとググっていたところ、近くに『福井駅 恐竜広場』というのを見つけました。
なぜ福井の駅前に恐竜があるのだろう。。。とググってみたのですが、福井は恐竜の化石がたくさん出た地域だということがわかりました。
福井駅の西口には大きな動く恐竜モニュメント「フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタン」が出現し、夜もライトアップされてとても綺麗なんだだとか。今夜はこの近くに泊る予定なので夜見学に外出しようかと思っております。
福井駅に恐竜の建造物がありとは。。。本当に不思議な光景です。ちょっとここから遠い場所にある「恐竜博物館」に興味をそそられ、行こうかどうしようか迷うところです。
とりあえずは遠方なので「恐竜博物館」へ行く事は保留にしていろいろと探しているうちに福井駅の近くにある観光スポット「名勝 養浩館庭園」というのを見つけました。
いざ「名勝 養浩館庭園」へ
福井駅から徒歩15分くらいでしょうか、ググってみたところ歩いて行けそうなのでゆっくり歩いて向かいました。
左手に元福井城があった福井県庁に立ち寄るために橋を渡って御濠のような池を越えて少しだけ県庁の様子を見た後、県庁を通り抜け左手にNHK福井放送局を見ながら「名勝 養浩館庭園」にたどり着きました。
日本の古き良き時代を思わせる綺麗な外壁に囲まれた中に養浩館庭園はあり、
館庭園西門から入場料220円を支払い中庭方面へ。
緑いっぱいの木々に囲まれた細かい石で作られた細い道を歩いていくと池の畔に浮かぶ、歴史を感じられる建物がいくつか見えてきました。
その上を見上げるとマンションなどの近代的な建物が見えてしまって我に返ってしまいますので、少し視線を落としてその時代をイメージしながら風景を楽しむ方が良いかも知れません。
その池の畔にある建物の中に入れるようなので早速入ってみることにしました。
数名観光客が数名歓談したり写真を撮ったりという感じです。まるで時代劇に出てくるような畳の部屋や木での敷き詰められた廊下や障子紙や襖や行燈。。。とても風情があります。
時間もあるので畳の上で正座をしながら池を眺める、何かバックトゥザフューチャーの日本版の主人公の武士?になったような気分、、、ちょっと大げさですかね。
しばらくしてその建物を出て、たくさんの緑に囲まれた細い道を歩き出口へ。思っていたよりも綺麗で素敵な場所でした。
この辺りをもう少し見学できそうな場所を探し、夜はどうして過ごそうかと
考えながら養浩館庭園を後にしました。
福井県 福井市③に続く