五反田エリア店舗運営スタッフのAちゃんです。
突然ですが、練りごまを買ったことはありますか?私はあります。
あれはとある夏の日、いつもの通勤途中にあるお蕎麦屋さんで、ごまだれで食べる蕎麦を見かけました。そして食べました。
とっても美味しいのですが、見るからに簡単なレシピです。茹でたそばを水で締めて、用意したごまだれつゆにつけて食べる。いたってシンプルなお蕎麦です。
作ってみようと思いました。
さっそくレシピ検索、買い出しへ
今回は「ごまつゆ」「ノーマルつゆ」の2色つけ蕎麦と、おまけの「ねぎ塩生ハムチーズ」の3作品となりました。
いつもの料理研究会、セオリーに則ってネットでレシピを検索します。ごまのつけつゆ、やっぱり探すとたくさんありますね。
お鍋用のごまだれをそのまま使うものもありましたが、もうひとつ手前から作ってみたかった私は『練りごま』から作るつゆのレシピを発見しました。
練りごま…普通のごまとは何が違うのか…。普通のごまじゃダメなのか…。そんな疑問を感じながら、スーパーを探しましたが見つかりません。
途方に暮れた私は、1年ぶりに母に連絡してみました。
以下、その時のやりとり↓
Aちゃん「練りごまって何コーナーに売ってる?」※1年ぶりに息子から届くLINE
A母「からしとかワサビ」※息子からの1年ぶりのLINEにノータイム(1分以内)で返す母
Aちゃん「ありがとう、探してみる」
さすが母、Googleで検索するよりも早く答えを返してくれるとは。
そして手にした練りごま。見た目に対してズッシリとした重み…ごまの歴史を感じます。大きいスーパーで買いましたが、使用する予定量の10倍以上入ったものしか売っていませんでした。
そんなプチトラブルもありましたが、無事に買い出し完了です(おまけの生ハムチーズは、たまたまその日にTwitterで見かけたレシピです)。
レシピ紹介『ごまだれつゆ』&『ねぎ塩生ハムチーズ』
その前に、買ってきた練りごまをペロリ。濃!!ごまが口の中で雪崩のように広がります。濃!!
ごまだれつゆ
■材料(2人分)
- めんつゆ⇒100~120cc
- すりごま⇒大さじ2
- 練りごま⇒大さじ3~4
- 砂糖⇒小さじ2
- おろししょうが⇒5cmくらいをお好みで
- 味噌⇒小さじ2
■作り方
①めんつゆ以外の材料を加えて混ぜます
②めんつゆを少しずつ加えて、さらに混ぜていきます(※これがとっても混ざりづらい…!ごまの分離力、すさまじいです。めんつゆとは一生混ざり合わないかと思いました。でも安心してください、いつか綺麗にまざりあってサラサラのごまつゆになります)
③味見します。もし濃すぎるようなら水を足して調整
以上で、ごまだれつゆは完成です♪ 要は”全部混ぜろ”です!簡単美味しいレシピです。あとは表記時間通りに茹でたお蕎麦にいっぱいつけて、モリモリ食べましょう♪
ねぎ塩生ハムチーズ
■材料(1人前?)
- 生ハム⇒100g
- クリームチーズ⇒100g(ベビーチーズ等に代用可能)
- 白ネギ⇒10cm
- ごま油⇒大さじ2
- 鶏ガラの素⇒小さじ1/2
- おろしにんにく⇒小さじ1
- 塩コショウ⇒少々(味の調整用)
■作り方
①白ネギをみじん切りにします(面倒なら、ある程度こまかい刻みネギを買ってもOKかと♪)
②ごま油、鶏ガラの素、にんにくを混ぜ合わせます
③チーズを好きな大きさにカット
④生ハムでチーズを包んで、ねぎ塩ダレをかけましょう
刻んでまぜて、包んでかける!これで完成の簡単サイドメニュー♪
『ごまだれつゆ』の反省
すばらしいです、今回も大成功です!
〇良かったポイント
- 火を使う難しい調理が一切ない◎
- ほぼ混ぜるだけのメニュー
- 具材アレンジの自由度高そう(お惣菜の天ぷら等があっても美味しいかも?)
- 冷蔵庫が充実してる家庭では、買い出しなしで作れそう
×惜しかったポイント
- 練りごまの分離がすごい。ネタかと思うくらい混ざりません(笑)
- 練りごま…使い切れない!!(ほぼ唯一にして最大のマイナス点)
総じて簡単ですので、みなさんもぜひ!
次回はみんな大好きな『3色鶏そぼろ丼』です!思い出したら食べたくなる味♪