皆さん、こんにちは。五反田エリアのキャスト面接官、秋山です
上記ブログ記事で書いたように、お酒を断って数カ月…。一滴たりともアルコールを摂取していません。習慣となっていたこともありますが、何よりもお酒が好きでしたので健康のためとはいえ喪失感が半端ないのです…。
さよなら、私の愛したアルコール
これまで、どんな場面でもともにしてきた愛しのアルコール…、愛に溺れるように、酔いに溺れていました。
そんなアルコールを純粋に楽しめないなんて！悲しいです。適量と言われる量は少なすぎて逆に飲む気がしません。そこで代わりになるものはないかと考えました。コーヒーやお茶、読書など…。これまでお酒を楽しむことで過ごしていた時間を、ほかの「何か」に置き換えることは出来ないか。運動なども考えないわけではないですが、それはちょっと気が進みません。
いろいろと検討した結果、以前から気になっていた「パイプ煙草」を始めてみようと考えたのです。健康とは真逆の方向性ですが「旨いものほど身体に悪い」などと言うように、不健康なものほど魅力的なのです。
パイプ煙草とは？
皆さんも何かの機会で目にしたことがあるでしょう。そう、プカプカと煙をくゆらせる煙草の喫煙方法のひとつです。
粗く刻んだたばこ葉をパイプのボウル（火皿）に詰め、吸い口から喫煙します。喫煙具としてのパイプにはさまざまな種類があり、現在でも多くの愛好者がいます。
引用元：パイプ（JT）
パイプ喫煙の愛好家として有名な著名人は、
- ウィンストン・チャーチル
- ダグラス・マッカーサー
- アルベルト・アインシュタイン
- ヨシフ・スターリン
などでしょうか。ほかにも映画やアニメの登場人物まで含めると、シャーロックホームズやポパイなど、候補はもっといそうですね。
数年前に禁煙するまで、ウン十年の喫煙習慣のあった私ですが、もっぱら「シガレット」と呼ばれる紙タバコでした。コンビニなどでも買い求めることが出来る一般的なものですね。いわゆる「ニコチン切れ」を感じたり、気分をリセットしたり、ながらで喫煙したり…。シガレットは短時間で手軽に煙草を楽しみ充実感を得られますが、それだけにせわしなく喫煙機会に依存したものです。
勤務中の休憩ということであれば、短時間で満足感を得られるシガレットに軍配が上がるかもしれませんが、目的はそうではありません。パイプ煙草は口腔喫煙がメインとなっており(葉巻のような感じですね）、口内で煙草の煙を味わう喫煙方法です。
※肺喫煙をしてはダメなわけではないですし、たまーに軽く吸い込むことも私はあります。まぁ、自由にやれば良いわけです
「嗜好品」であることや、煙草自体を楽しむ目的のほうが大きいわけです。パイプ煙草に関しては喫煙時間も長く、1回分のタバコ葉の量でゆうに1時間～2時間ほどは楽しめます。
喫煙を進めていくと、序盤から終盤にかけて味わいにも変化があったり、上手に楽しむための技術的な向上も必要で、また喫煙具（パイプなど）にこだわるなどの楽しみもあります。
販売されているタバコ葉に関しても本当に種類が多く、使用されている葉やカットの違いや加湿、着香の種類、熟成など…奥が深い！何よりもパイプを楽しむ時間は何にも変えがたい充足感があるのです。
まだまだ初心者ではありますが、語りつくせぬ深淵な世界なのです。これぞ、男の趣味って感じがしませんか？
※インターネットを頼れば、それこそ豊富な情報があるので興味のある方は検索されてみてください。始めるまでは敷居が高いですが、非常に良いものですよ！
そして現在は…
今では飲酒で過ごしていた帰宅後の余暇時間にパイプを楽しんだり、趣味のキャンプで焚き火をぼんやり眺めながら、パイプを味わう無為な時間も…。すっかりアルコールへの誘惑を断ち切れたようです。
時代の流れとは逆行していますし、禁煙していたはずなのですがそこはそれ。ほかでは得られない体験や充実感もあり、当面はハマりそうです。適度に楽しみ、周囲の迷惑にならないよう配慮して参ります。
ちなみに、オススメの煙草店が勤務エリアの五反田にあります。知る人ぞ知る名店『野村たばこ店』さんです。
品揃えも素晴らしく、さまざまな煙草が入手出来ます。また喫煙具なども豊富にあり、レアなハンドメイドパイプなども購入出来ますよ（その分、驚く金額ですが）。私がパイプ煙草を始めるにあたりレクチャーを受けたお店でもあり、初心者であることを伝えると親切に喫煙方法なども教えてくださいました。
このお店の存在自体は同じ店舗の先輩に教わりましたが、今回のブログでもご紹介しておこうと思います！
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
