【東急相鉄新横浜線開通に伴うダイヤ改正②】新横浜まで乗り換えなしで行けるのは便利!

錦糸町エリア店舗運営スタッフ・いとうです
今回のダイヤ改正の目玉となるのは、新横浜まで乗り換えなしで行けるという点です。特に神奈川県や副都心に住んでいる人は、利便性が増したと言えるでしょう。ダイヤも変更されているらしいです。
ホント便利になりましたよね!最寄りが池袋ですが、横浜中華街まで乗り換えなしで行けるので、以前では考えられないくらい頻繁に行ってます。

目次

今までのダイヤから大きく改変が加えられた

東急相鉄新横浜線が開通したことで、直通運転を開始する鉄道会社もダイヤ改正が行なわれました。

新横浜に直通する電車の多くは、相模鉄道から東急東横線を経由し、東急目黒線から都営地下鉄三田線と東京メトロ南北線に直通しています。

東京メトロ南北線は、さらに赤羽岩淵駅から埼玉高速鉄道に直通し、浦和美園駅まで行く列車が多数あります。

地下鉄や埼玉高速鉄道内はすべての列車が各駅停車として運行するので、今までもダイヤ改正後も停車駅の変更や種別の廃止、追加は行なわれていません。

急行も運転されていますが、急行運転を行なうのは東急線内に入ってからとなります。

東急東横線も時間帯や行先の変更は行なわれましたが、種別の追加や廃止、停車駅の変更は行なわれていません。

変更点が多い鉄道会社

相模鉄道と東京メトロ副都心線、東武東上線はいろいろと変更になっています。

まずは相模鉄道ですが、相模鉄道では特急が行き先によって表示される色を変更しました。

特急の行き先は横浜行き、JR直通、副都心線に直通、目黒線に直通があります。

横浜行きの特急はオレンジの枠に白の文字、JR直通特急は文字が緑、東横線から副都心線へ直通する場合はピンク、目黒線から南北線や三田線に直通する場合は水色です。

ひとつの種別がさまざまな方向に行くので、このように色分けされたのでしょう。種別や停車駅に関しては、特に変更は行なわれていないそうです。

東京メトロ副都心線は、通勤急行が明治神宮前駅に停車するようになりました。

そのため、西武線へ直通する電車は急行とまったく同じ停車駅となってしまうため、通勤急行の直通が廃止されました。

そして最も大きく変更されたのが東武東上線です。

東武東上線は川越特急とTJライナー以外の優等列車すべてに変更が加えられています。

準急は上板橋駅に新たに停車するようになり、急行は朝霞駅に停車するようになりました。

中でも最も多く停車駅が増えたのが快速急行です。

今まで東京メトロ副都心線や東急東横線に直通していた列車は急行でした。

東武東上線と東京メトロ副都心線内は急行、東急東横線とみなとみらい線内は特急で運行される列車にはFライナーという名前が付けられていますが、これが東武東上線内の急行から快速急行へと変更されたのです。

快速急行は今まで志木駅に停車して朝霞台駅を通過していたのですが、ダイヤ改正で志木駅を通過、朝霞台駅が停車となりました。

さらに川越から先の霞ヶ関、鶴ヶ島、若葉、北坂戸、高坂の5駅にも停車し、川越から各駅に停車するようになったのです。

ほかにも東武東上線では、池袋から川越市までは急行と同じ停車駅で、その後は若葉、坂戸、東松山からの各駅に停車していた快速は廃止されました。

東急相鉄新横浜線の開業によるダイヤ改正で、かなり変更されましたね。

東急相鉄新横浜線の開業で変更点が多数

運行する時刻の変更や本数の変更はよく行なわれますが、東急相鉄新横浜線で直通を行なう鉄道会社は大きくダイヤが変わりました。

特に東武東上線はかなり変更点が多く、停車駅が大きく増えた点で利便性も高まったと言えそうです。


今は電車嫌いマンなので、新幹線以外の鉄道に好んで乗ることはかなり少なくなってきましたが、調べてみると便利過ぎました。都内とか近郊の移動は電車のほうが早いですし、ちょっと使ってみようかなと思います。

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この記事を書いた人

いとうです!スロプロ→職人を経てこの業界に飛び込み、楽しく刺激的な職場で日々勉強中です。趣味は旅行とギャンブルを中心に広く浅く何でもやる感じです。

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