【キニナル♪】日本を感動の渦に巻き込んだサッカー選手のお給料事情★Jリーグ編★

こんにちは!池袋エリアキャスト面接官のてふてふです。
昨年の年末に大きな感動を呼んだサッカー日本代表『SUMURAI BLUE』。
今回のワールドカップを通じて、サッカー選手になりたい子供もかなり増えるはず♪
そこで今回はJリーガーの気になるお給料事情について深堀りしていきたいと思います♪

目次

2022シーズン Jリーグ年俸ランキング

1位 アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) 20億円
2位 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 4億円
3位 酒井高徳(ヴィッセル神戸) 2億円

圧倒的な資金力を誇るヴィッセル神戸の選手が上位にランクインする結果に。

1位はあの名門FCバルセロナで、かつてメッシ選手と一緒にプレーをしたこともあるアンドレス・イニエスタ選手がランクインしました。

日本代表選手も比較対象として紹介いたします♪

1位 南野拓実(モナコ) 5億9200万円
2位 冨安健洋(アーセナル) 4億5000万円
3位 久保建英(レアル・ソシエダ) 2億6600万円

さすが海外選手といったところですが、日本の年俸もヴィッセル神戸がすごすぎ!!!ということもあるかもしれません。

そして海外選手のご紹介♪

1位 ネイマール(パリ・サンジェルマン) 69億6200万円
2位 リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン) 57億6600万円
3位 ギャレス・ベイル(レアル・マドリード) 48億4000万円

やはり桁違いの給料を貰う有名海外選手♪年俸以外にもスポンサー収入があり、それらを加味すると100億円以上は余裕で超えるようです♪さすが夢のあるお仕事ですね!

Jリーグの契約について

先ほどは夢のあるお話でしたが、ここからは現実のご紹介。

Jリーグの給与形態(プロ契約)は大きく分けると「A契約」「B契約」「C契約」と3種類存在しており、それぞれ契約内容が大きく異なります。

【A契約】

年俸の上限はなく、下限の年俸は460万円。1チーム原則25人となっており、ほとんどの場合、J1リーグに所属している選手が該当となります。基本的にはA契約を勝ち取るために各選手が毎年凌ぎを削り、サッカーに勤しむこととなります。

【B契約】

  • J1…450分 (5試合フル出場相当)
  • J2…900分 (10試合フル出場相当)
  • J3JFL…1350分 (15試合フル出場相当)

上記の出場時間をクリアしたけれどA契約を結べなかった選手がB契約となります。年俸の上限は480万円以下と決まっています。年俸の下限はありません。J1ベンチクラス~J2選手が多いそうです。また、クラブの資金事情により、本来であればA契約レベルの選手が、妥協してB契約を結ぶこともあるそうです。

【C契約】

年俸の上限はB契約と同じ480万円。先ほど記載したB契約出場時間未満の選手がここに該当します。ほとんどの選手がJ2、J3選手となります。弱肉強食の世界ですね…。

最近では元Jリーガーの選手がYouTubeに進出し、Jリーグのお金事情についてお話をする動画も増えてますが、最初から給料が良かった選手はほとんどおらず、最初はC契約で徐々に成り上がった選手が多いようです。

この制度自体、Jリーグが健全な若手有望選手を育成するためのものであり、その環境維持の一環として作られたそうです。若手選手が会社のマネーゲームに巻き込まれないために運営されているとのことです。

また選手たちは給料以外にも勝利給・試合出場給・連勝給等のボーナスが支給されるため、年俸プラスアルファで稼ぐことが出来ます♪


いかがでしたでしょうか?
次回は選手と比べてスポットが当たりにくい「Jリーグの審判」についてお話ししていこうと思います♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

池袋店舗スタッフのてふてふです。趣味は旅行と歴史!20~30代のスタッフが多くを占める店舗となりますので転職を考えている若い世代の方お待ちしております!

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