横浜エリアの店長・田中です。毎度毎度の格闘技ネタです。
6月19日の東京ドーム
少し前の話で恐縮ですが、行って参りましたよ!6月19日に東京ドームへ!!
格闘技に興味のない方でも知ってる人が多かった今回のメインイベン』ト。
そうです、世紀の一戦『那須川天心VS武尊』であります。
那須川天心が世に出始めて連戦連勝を重ねていたころ、武尊と試合したらどっちが強いんだろう?と何年か前にふと思ったことがありました。
得てして今回のようなパターンは、試合が実現せずというケースが多いのですが、昨年のクリスマス(イヴだったかな?)に記者会見が催され、6年半の歳月を経て、遂に2022年6月19日に実現する運びとなったのです。
2人の戦績はというと、キックボクシングのRISE王者・那須川天心は41戦41勝でいまだ負けなし。
一方、K-13階級王者・武尊は41戦40勝1敗という成績。まさに頂上決戦です。
しかも那須川天心は今回の試合を最後にキックボクシングを引退してボクシングへ転向。盛り上がる要素がテンコ盛りです。
楽しみで仕方なかった試合BEST3
格闘技好きの私が、当日の試合が楽しみで仕方がなかったBEST3を挙げるとするならば、
- 1位はボクシングのWBC世界バンタム級王座統一戦『薬師寺保栄 VS 辰吉丈一郎』
- 2位は今回の『那須川天心VS武尊』
- 3位は2004年の大晦日に行われた『魔裟斗VS山本“KID”徳郁』
今回はABEMAのPPVももちろん購入しましたが、まさか現地観戦できるとは思ってもみませんでした。
前回もお伝えしましたが、先日埼玉スーパーアリーナーで行われたボクシング『井上尚弥VSノニト・ドネア』の試合を体調不良で観に行けなかったこともあり、今度こそは!という強い気持ちで当日を迎えることとなりました。
もちろんシッカリと公休をGETです。新宿伊勢丹でお買い物を済ませ、いざ東京ドームへ!!
異常なまでの興奮状態
私自身、かなりひさびさの東京ドームでした。若かりしころに当時付き合っていた彼女とXJAPANのLIVEを観に行って以来。
さすがに皆が待ち望んでいたBIGマッチだけあって、リングサイドは芸能人や有名YouTuberに有名アスリートがずらり!
6万人近くの観衆だけあって、会場の熱気が尋常ではありませんでした。コロナ渦であることなど忘れてしまいそうなほど。。。
煽りV→入場→選手紹介→フェイスオフと、東京ドームは異常なまでの興奮状態でした。
フェイスオフのときの那須川天心は、PRIDE時代のヴァンダレイシウバ選手を彷彿させる感じで、なかなか格好良かったですね!
試合結果は皆さんご存じの方が多いかと思いますので、ここでは割愛させていただきます。
印象的だったことを挙げるとするならば、試合全体を通して天心の左ジャブが功を奏していたこと。1Rにカウンターでピンポイントに顎を撃ち抜かれた武尊がすぐに立ち上がってきたこと。冷静な天心に対して武尊が気負いすぎていたことですかね。
天心選手は今後、ボクシングでも結果を残していただくことを期待してます。武尊選手はゆっくり休養してもらって、MMAのリングで活躍する姿を期待してます。将来的にMMAのリングで2人の再戦が観れたら嬉しいですね。