五反田エリアの店舗運営スタッフのあくゆうで御座います。
夏と言えば?『甲子園』
雑誌にもありますが、『昭和50年男』の私は毎年夏になると高校球児からパワー、エネルギーを注入されます。
全力疾走、アルプススタンドの応援など、目の前のプレーに全力で挑む姿は何年経っても心が揺さぶられ、その後に清々しい気持ちになります。
以前もこのブログで記載しましたが、昭和50年代後半から昭和60年代の池田高校からPL学園の時代、平成初期の帝京高校の黄金時代(私の高校球児時代)などなど、そこら辺の野球関係者には負けないくらいの知識はあると自負しています(笑)。
2024年の夏の甲子園から見た最近のトピック
今年2024年(令和6年)の夏の大会から、初日から3日間に限り予定段階からナイトゲームありきで日程が組まれていました。
私はもちろん大大大賛成です。各高校関係者の滞在日程の調整など課題は山積みだと思われますが、それでも何かと批判の対象になりがちな高野連(高校野球連盟)も、より良くしていこうとする改革マインドが伝わってきます。心から応援しています。
試合の内容としては、低反発の金属バットの影響でホームランが極端に減り、バント、盗塁、エンドランなどを駆使したスモールベースボール(所謂 昭和の野球)が多く見られました。
注目試合:新潟産業大学付属 対 花咲徳栄高校
そんな中で注目したのが、新潟産業大学付属 対 花咲徳栄高校の試合です。
全国的には無名で、私も今大会で初めて校名を知ることになった新潟産業大学付属。ベンチ入りの選手はほぼ全員が地元新潟の出身で、驚いたのがレフト・センター・ライトの外野手の守備範囲の広さ。
高校野球のチームとしては間違いなくトップレベルの布陣でした。
『熱闘甲子園』を視聴しましたが、特に印象に残ったのが1番センターの戸嶋君。俊足好打の素晴らしい選手でした。
番組の中では、彼のお父さんが若くして病気で他界したことなどのエピソードを交えて、彼が高校野球に対して全力で向き合っている姿に感動しました。
戸嶋君に限らず、全選手には様々な背景があり、それを知ることでますます選手を応援したくなる好循環を生み出す『熱闘甲子園』。今ではTVerで時間と場所を選ばずに視聴できるようになり、便利になりました。
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今後もますます利用拡大の見込みで御座います。宜しくお願い致します。
こんなブログの終わり方は予想外でしたね(笑)