おつかれやまです!五反田エリアキャスト面接官のロビンソンです!
このブログを執筆させて頂いてからしばらく経ちました!少しでも求職者の参考になるような文を書こう!という気持ちで投稿して来ました。
少しでも皆様の後押しになっていれば僕は嬉しいです。
ですが!!今回は自分の趣味趣向100%の記事を投稿させて頂きます!
今回は?今回もだろ。
という株式会社正論パンチマンの皆様のご意見もごもっともかと思いますが…どうか今回だけは目を瞑ってください。
1番楽しいスポーツ観戦
タイトルにもある通り、この世の中に存在するスポーツ観戦の中で一番面白いのは
「陸上競技」
こちらであると言わせて下さい。異論は受け付けます。
陸上競技と一口に言ってもさまざまな種目がありますが、今回ご紹介したいのはその中でも花形と言ってもいい「100m走」という種目について語らせてください。
100m走とは
今更語るほどのものでもないかなと思いますが、
100m走とは直線距離100m先のゴールに誰が一番早く到達するかを競うもの。
細かいルールもフライング(スタート合図前にスタートを切る行為)を除けばほぼない、子供のころにやった徒競走ですね。
単純明快!それゆえルールを覚えるハードルがなく、世界中の様々な人たちが観戦し楽しめるのが僕はこの競技の素晴らしさだと思います!
ちなみに、現在の100m世界記録は日本でもおなじみのジャマイカ出身のウサイン・ボルト選手が2009年に記録した<9秒58>です。
私見ですが、この記録は20年は破られないかなと思っております。
これについて深堀するといよいよ読者全離脱の危機となる予感がしたため割愛します。
奥深い100m走の世界
さて、ここからは学生時代7年間陸上競技に心血を注いだ私による100m走の魅力について語らせていただきます。
100m走と聞いて、皆様は「一番足が速い人決定戦」と連想する方もいらっしゃるかと思いますが、これは半分正解で半分間違っています。
学生時代に全員が行ったであろう50m走を例にとってみると、スプリンター(陸上競技における短距離種目を専攻する競技者)よりサッカーや野球など他競技のアスリートの方が50mが速いというのは良くあります。
しかし、そのアスリートたちが100m走を行っても100%スプリンターには勝てません。
距離にして50m(大体歩いて30秒)しか変わらない、同じ短距離走なのに。
これには100m走が、ただのかけっこに留まらない競技性と、人間の持つ特性に由来します。
短い距離に隠された競技性
前提として、100m全力で動き続けられる人間というのは存在しません。
個人差はあれど、人間は最大で6秒間しか「全力」で動けないよう設計されているんです。
優れた人であれば6秒間あれば50mを走破する事が可能なため、前述の他競技のアスリートがスプリンターに勝利する例が生まれるというわけです。
100mに伸ばした瞬間勝てなくなるのは、スプリンターが「全力で動ける6秒間」の使い方に長けている為です。
ただ速く走れるだけの人は最初の50mに全力を使い、残りの50mは全力が出せず失速していきます。
しかしスプリンターは「スタート」「中間」「後半」というように100mという短い距離を3分割します。
「中間」~「後半」に「全力で動ける6秒間」のパフォーマンスを出せるよう調整し、その後の失速を抑え完走するスペシャリストです。
これを10秒間という短い時間で行うのが本当に難しいですし、だからこそ凄さを感じるところでもあります。
少し運動をしている人ならだれでも走り切れる100mという距離を最も効率よくハイパフォーマンスを出し切ってロスを少なく走り切る。
これが100m走の本質です!
ただ全力で走り抜けるだけの競技ではないんです!
世界で一番白熱する10秒間
今夏開催されるパリオリンピック、もちろん陸上競技もあります。
ここまでお読み頂きました物好きな皆様の中にも100m走を観戦し一喜一憂したいという方がいらっしゃるでしょう。
ぜひ、今回は「かけっこ」ではなく「競技」という観点で観戦してみると、凄さや面白さに新たな引き出しが加わるかと思います!
短距離走は、どれだけ過酷な練習、どれだけ長い時間競技に情熱を注ぎ舞台にたどり着いたとしても、数十秒後にはそのすべてが数字として表れ優劣がつく儚くも残酷な競技です。
だからこそ、僕は世界的スポーツイベントであるオリンピックの100m決勝という舞台は、世界で一番白熱する10秒間だと思っています!
ゴールに向かって走り抜ける
まだまだ書き足りないですが、今日の所はこの辺で。
最後に仕事に無理やりつなげていこうかと思いますが、目標を決めてもそこまでフルパワーで走り切る事って難しいと思うんです。
ロングスパンの目標にしてもショートスパンの目標にしても細かなペース配分を心がけてみるといいかもしれません。
ひとつの大目標を達成するために、その中のいくつもの小目標をクリアしていく。
そんな風に常に突き進んでいく社会人でありたいという決意表明をもって
このしょうもないブログの締めとさせて頂ければと思います。
現場からは以上です!!