こんにちは、五反田エリア店舗運営スタッフの佐藤です。
バイクの2035年問題
皆様、「バイクの2035年問題」をご存知でしょうか?
車に比べてマイナーなバイクですので、影響のない方が圧倒的に多いと思いますが、バイク乗りにとっては気になる内容でございます。
どういうことかと言いますと、2035年までに東京都で新車販売されるバイク(二輪車)を非ガソリン化するという話です。現在「脱炭素社会の実現」を命題に、各メーカーに働きかけている最中のようですね。電気になるのか、水素になるのかわかりませんが、メーカーとしても着手せざるを得ない状況です。

実際に、日本のバイク4メーカーである川崎重工業は、日本で販売する主力車種を、2035年までに電動化すると発表しています。
すでに自動車業界では、欧州連合(EU)欧州委員会が2035年にガソリン車販売禁止の方針を打ち出しました。大きなニュースになりましたのでご存じの方もいらっしゃると思います。それがついにバイク業界にもきたか!という感じで見ております。
そういえば、19、20歳の頃、ツーリングに行くと露出している部分が、排気ガスのすすで黒くなった記憶がございます。その時代に比べたら、ずいぶん綺麗になったと思うのですが。
世界的な人口増加の影響もあるのでしょう。現在は約70億人ですが100年前は約20億人だったそうです。それにつれて文明も進化、さまざまな工業製品が機械化され現在に至ります。
このまま何もせず地球温暖化が進んでいくと、平均気温の上昇により、異常気象、生態系の破壊などが起きる危険性も指摘されています。問題は山積みのようですね。
いろいろ考えさせられることが多いです。
簡素で単純な設計の旧車
現在、自分が所有しているバイクは、2004年式のいわゆる絶版車(旧車)と言われるものです。先に述べた問題をすべて否定するバイクです。
最新式のバイクに比べたら性能はもちろん、排ガス規制も大昔の基準をクリアしただけなので、現在の基準ではとても販売できないスペックになります。

しかも、現代のバイクとは比べ物にならないほど簡素で単純な設計、ガソリンの燃料計すらついておりません。タンク容量は24Lあるのですが、燃費は給油の都度計算しています。1リッターあたり何キロ走るのか?ほとんど勘の世界!なかなかスリルがあります。
幸いにも日本はガソリンスタンドの宝庫、ガス欠になることはほぼないと思いますが…。
昭和のライダーとしては…
もうひとつ、圧倒的に違う点は車両重量ですね。自分のバイクは排気量750㏄/乾燥重量245㎏(最新の大型バイクは10000㏄で200㎏前後の車種もあります)です。ガソリン、エンジンオイルなど諸々入れると、おそらく270㎏オーバー。乗り出すと軽いのですが、正直取り回しは良いものではありません。
念願の大型バイクを購入したはいいが、重量がネックになり小型バイクに切り替えるという話をよく耳にします。確かに身を持って感じることも…。

旧車の雰囲気を優先させるのか?
電子制御された最新バイクに乗り換えるのか?
自分にとっては非常に難しい選択ですが、昭和のライダーとしては前者の不便さも含めた「味わい」に勝るものはない!というのが今のところの結論です。
近い将来、電動バイクに乗る夢を見ながら…。




