五反田エリア店舗運営スタッフのAちゃんです。
今回はバイク回です!一人ひとり個性が出まくりのバイクカスタムについて。
初めにお伝えしておきますが、カスタム箇所は挙げるとキリがありません、無限です、お金が足りません。なので、私流の「ここは…最低限カスタムしたい!」というポイントをメインで紹介します。
バイク特定されちゃう…?とも思いつつ、実際に交換したアイテムも紹介していきます!こんなにも需要がなさそうな情報を提供して、果たして大丈夫なのかと心配になっておりますが、せっかくなのでご覧ください。
※ちなみに私のカスタムは父から影響を受けています。
【カスタム1】ミラー
■NAPOLEON-AEX6 カウリングミラー6
見た目:★★★★★
性能 :★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
まずひと言、高いです。ミラーは2つ必要ですが、片方で1万円弱です。しかし、あふれ出る高級感…手にとった瞬間のずっしりくる重み。なるほどこれが本物かと思わせてくれる代物です。無駄な装飾を極力抑えたデザインで、見た目は万人受けするのではないでしょうか?
そして性能面、背後の状況を知るためのミラーです、ここは完璧。鏡面が広く、純正ミラーとは比べ物にならないほど良く見えます。
しかしながら調整機構がとってもダメです(笑)。調整するたびにミラーを支えるボルトが緩む作りになっていますので、やりづらいことこの上ありません。出先での調整も無理です!家で跨って、工具片手に角度を調整しましょう。
【カスタム2】ハンドル周り
レバー(クラッチ&ブレーキ)
■U-KANAYA-可倒式Rタイプレバー
見た目:★★★★★
性能 :★★★★★
コスパ:★☆☆☆☆
まずひと言、高いです。「レバーなんて握れりゃいいだろ」とお考えの方には、絶対にオススメできない強気の価格設定。しかし、あふれ出る高級感…手にとった瞬間のずっしりくる重み。なるほどこれが本物かと思わせてくれる代物です…すみません(笑)。
ドレスアップの要素が非常に強く、一気にハンドル回りが高級感に包まれます。こちらのレバーは自由なカスタム性を売りにしており、パーツごとに色を変えられるのが一番の強みです(レバー部分を黒、アジャスターを赤色に等)。
そしてこちらの製品、名前が可倒式(かとうしき)というように、実はコケても折れません(※通常のレバーはポキッと簡単に折れたり、ぐにゃっと変形します)。根元から曲げることができる構造になっていますので、万が一の時でも安心というわけです。
グリップ
■domino グリップ ツーリスモタイプ
見た目:★★★☆☆
性能 :★★★★☆
コスパ:★★★★★
安心してください、とっても安価です。基本1,500円~3,000円です。そもそもグリップは消耗品として考えられているようで、高級品を探すのが大変でした。
以前乗っていたバイクでも、こちらのグリップを使用していました。3万キロ走ってもまだまだ頑張れそうでしたので、長寿なこちらを今回のバイクでも選択。
細いタイプのグリップのほうが見た目は好きですが、握りやすさ重視でツーリスモタイプです。カラーはたくさんあります!
バーエンド
■POSH-ウルトラヘビーバーエンド
見た目:★★★★☆
性能 :★★★★★
コスパ:★★☆☆☆
いやぁ…これも高いです、高級品です。なんでそんな高い??という価格設定です。しかし、名前の通りずっしり重たく、振動軽減に大きく貢献してくれる優れものです。
通常のバーエンドは蓋をするような感じのものでしかありませんが、こちらはウエイトです。びっくりするほど重量が違います。
車種にもよりますが、ハンドルの振動が強いバイクには特にオススメです。Ninja400に乗っている友人に推されて真似しました。
こちらも多くのカラー展開と2種類のカバーがありますので、好みのデザインに仕上げられます♪
すべてを装着すると…、このようにキリっとしたハンドル周りになります(自己満足)↓↓↓
【カスタム3】マフラー
■MAC MRD-Evolutionシリーズ EVR-003-SlipOn-B
見た目:★★★★☆
性能 :★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
やってきました、マフラーです。いわゆる”スリップオン”です。消音機の部分だけのカスタムです。エンジンから繋がるパイプをすべて交換するとバカ高いマフラーですが、これなら費用を抑えられます。私のように見た目のカスタム感さえあれば十分な人にはぴったりです。
性能は★3つとしましたが、正直よくわかりません(笑)。純正マフラーよりは好みの排気音になりました。そして軽いです、チタン万歳!
失礼ながらあまり聞いたことのないメーカー。たまたま中古で安い品があったため購入しました。定価で買うなら有名どころですかね(笑)。
【カスタム4】ヘッドライト・バルブ
■カーメイト-ハロゲン ヘッドライト GIGA ザ・ブループラス H7 5400K
見た目:★★★★★
性能 :★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆
これは何かと言いますと、ヘッドライトの色が変わります。バルブ交換=電球交換です!
純正が電球色なのに対して、こちらはLEDに近い青みがかった白色です。LEDが最強なのは間違いありませんが、改造にはお金がかかるため…、簡単に交換できるバルブを購入しました。
実は過去に、LEDを無理してつけていた時期もあったのですが、トラブルが頻発しまして…。
当時見てもらったバイク屋さんに「バルブ用に作られてるバイクはバルブが一番安定しますよ^^」という説得力あるひと言をいただき、それ以来無駄なあがきをやめました(笑)。
でも、本当は見た目も明るさも抜群のLEDにしたいんです。
【まとめ】バイクカスタムの可能性は無限
カスタムは無限です。私のこだわりも、誰かにとっては気にならないポイントです。そこがまた面白いですね♪
一昨年の7月頃、バイク購入から一気に上記の4点を仕上げたのですが、これが揃うまではモヤモヤして落ち着きませんでした(笑)。昔のバイクでカスタムしていたところを、放っておくことはもうできないのかもしれません。
ちなみに父から受け継いだのは「ハンドル周りにこだわれ!」という意志でした。運転中もずっと目に入る&ずっと触る部分で、カスタムした時の満足度が高いからだそうです。
なるほど勉強になりました。次のバイクでもきっと真っ先に交換することでしょう。