【イヤーピースの世界①】素材の違いや厚みによって、装着感だけでなく音質も変わる?

こんにちは、池袋エリアキャスト面接官のぬるるんです。

目次

イヤーピースの役割

「イヤホンが耳から落ちてしまう」「付け心地が悪い」「周りの音が聴こえやすい」…。

皆さんはイヤホンでこんな悩みを経験をしたことはありませんか??

今回はイヤホンの”先っちょのアレ”こと「イヤーピース」について書こうと思います。

イヤーピースとはイヤホン本体の先についているゴムのようなもののことを指し、イヤホンと耳を密着させて周りの音を遮断しながら、音を歪みなく耳へ伝える役割があります。

自分の耳のサイズに合わせたものを使用することでしっかりと密閉され、正確にイヤホンの音を耳へ伝えやすくなるのと同時に、装着感の改善や遮音性の向上など、さまざまなメリットを得ることが出来ます!

また、素材の違いや厚みによっては、音質を変化させるなんてことも出来ちゃったりします。

イヤーピースの種類

シリコンタイプ

シリコンで作られているため、耐久性が高く長期間使用できます。

カラーやサイズのバリエーションが豊富ですが、自分の耳に合ったサイズを使用しないと耳にフィットしない可能性があります。

フォームタイプ

低反発性の素材で出来ていて、本体を押しつぶしてから耳に挿入して使用します。耳の中で元の形状に戻り、ぴったりフィットしてくれます。

フィット感が高いので、着け心地の改善や遮音性の向上などのメリットがありますが、シリコンタイプに比べ耐久性が弱く、定期的に付け替える必要があります。

イヤーピース選びの注意点

手持ちのイヤホンに装着できるか?

イヤホンごとにノズルの直径が異なるので、必ずしも同じサイズのイヤーピースが対応してるとは限りません。

シリコンタイプなら強引に装着できることが多いですが、フォームタイプだと素材的に伸縮性がないので、せっかく購入しても装着できないなんてこともあります。

購入の際は、持ってるイヤホンに装着できるか確かめるようにしましょう!

充電ケースに入るか?

ワイヤレスイヤホンを使っている人が非常に増えてますが、イヤーピースを変えると充電ケースに収まらない場合があります。

メーカーによってはワイヤレスイヤホン向けのイヤーピースを販売してることもあるので、必ずケースに干渉しないか確認しましょう!


イヤーピースにもさまざまな種類があり、メーカーによってこだわりポイントがまったく違ったりするのでとても面白いです。

次回は私が使用してきた中で、オススメのイヤーピースについて書こうと思います。

ではまた~!

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この記事を書いた人

アニメと酒と料理が趣味の元ホスト、今は3児の父やってます!携帯販売やコールセンターなど色々経験してきましたが、すべての経験が活かせるこの職場で一緒に働きましょう(^ω^)

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