埼玉店舗の異端児Gと申します。
先日、Amazonプライムで
「映画 日本刀~刀剣の世界~」を視聴致しました!
日本刀を作る「刀匠」のドキュメンタリー映画だったのですが、普段あまり目にする機会がない日本刀、これがどのように鍛えられて芸術的な輝きを放つのか、その過程が丁寧に映像に収められていて、非常に興奮致しました!
刀剣に魅せられて・・・
こちらのドキュメンタリーの解説役は、日本刀を扱ったゲーム、”刀剣乱舞”の三日月宗近役の声優さんが勤められているのも印象的でございました。
…これに関しては、
そういう層を狙った上でなのかな??とも思いましたが、こういう手法も面白いですよね!
自分は昔から日本刀が好きなのですが、
人を殺める武器として磨かれてきたと同時に、芸術品としての価値も高い日本刀。
あの曲線美は、日本人の魂を震わされ、筆舌にしがたい魔性の美しさがありますよね!
一方で、世界各国、戦いで用いる武器は色々ありますね。
「日本刀」は個人的には別格の美しさがあると感じるのですが、各国の武器だって負けちゃあいません。
みなさん、漫画やゲームでも色々と武器の名前を目にすることはあるかと思います。
今日はそんな各地の武器で、私が好きなものをいくつかご紹介させてください!
中世ヨーロッパで有名な剣といえば、
・ロングソード
ファンタジーな剣を想像したらまず出てくるものがこちらではないでしょうか??
ロングなソードと言っても、特別に長いもののみを指しているわけではなく、ショートソード等の他の剣との差別化で、便宜上言われているもののようでございます。
中世の騎士が構えている図は、日本刀に負けず劣らずかっこいいですね~~!
ものすごく有名な「エクスカリバー」なんかも、ロングソードの代表例のような扱いをされがちですが、実はエクスカリバーは時代的な側面から片刃の剣だったんじゃないかという説もあるそうですね!
こちら、お隣中国の有名な武器ですね!
・青龍偃月刀
長い柄の先の湾曲した刃が付いた武器です。
有名な使い手でいえば三国志の関羽が用いているイメージが強いですね!
三国志のイメージに引きずられているかもしれませんが、美しい模様が刃についていて芸術品としても中国的で綺麗ですね~~。
そういえば、青龍刀という略語だと日本人は柄の短い中国刀を想像しがちなのですが、これは実際は柳葉刀という種類にあたるようで、誤用のようでございます。
何かの創作のイメージが先行しちゃったのですかね??
相手の武器を受け止めて破壊する為の窪みが設けられた短剣
・ソードブレイカー
ファンタジーなどの創作では人気があるイメージですね。
実際に破壊できるのはレイピアなどの決闘用の細い刀身の武器だけだったようです。
そりゃあそんなにポキポキ折れるものばかりじゃないですよね…
使われていたのも、戦場ではなく決闘がメインだったようです。
左手に構えて、右手の刺剣で攻撃!
みたいな優雅な戦法もあったようです。
二刀流!華があってかっこいいですね~~。
他にも色々あって書ききれませんが、ひとまずこのへんで!
芸術品としての武器、観賞用の私も1つ欲しいです…
でも事務所に日本刀を置くのは色々な意味で危なすぎますので、「鬼滅の刃」のおもちゃの刀でも買って眺めておきましょうかね……。
憧れの尽きない異端児Gでございました~。
※ 執筆者:異端児G の、Blogリニューアル以前の記事一覧は(こちら)