【泣ける『ブラック・ジャック』!】実はすごく悲惨な過去があるって知ってましたか?

お疲れさまです♪千葉エリア店舗運営スタッフのたけのこです@(*^ェ^)@
ここ最近『スパロボ』のことばかり書いていて、そろそろ怒られそうなのでいい加減別のネタでいこうかなと思ってます。
今回は少し趣向を変えてマンガのお話ですヾ(≧▽≦)ノ

目次

ブラック・ジャックの幼少期

皆さんは『ブラック・ジャック』というマンガを知ってますか?巨匠・手塚治虫先生の医療マンガです。

読んだことはなくても、名前くらいは聞いたことがあると思います。イメージとして思い浮かぶのは、「金の亡者」「お金持ちしか相手にしない」など、読んだことがない方にとっては、あまりいいイメージではないかもしれません。

でも、実はすごく悲惨な幼少期を過ごしてきたってご存じでしたか?

とある砂浜で母親と遊んでいる黒男(←ブラックジャックの本名)、実はその砂浜には不発弾が埋まっていたんです。そしてその不発弾が爆発。幼少期の彼の全身はバラバラになり、母親は植物状態となってしまい声を発することも出来ず…。

そんな大変な時に父親は別の女を作り、2人を置いて海外に行ってしまいました。

彼の身体や顔にある縫い目は、その時の大手術の際に出来たものだったのです。

その後、過酷なリハビリを乗り越え、日常生活を送ることが出来るようになりました。

実はこのマンガ、意外と感動出来るお話がたくさんあるって知ってましたか?

今回のブログではそんな感動出来るお話をご紹介したいと思います(^^♪

『ブラック・ジャック』の感動エピソード

今回紹介するのは『アリの足』をいうお話。登場するのは小児麻痺で足が不自由な少年です。

ある時、少年は1冊の本と出合います。そこには自分と同じく足が不自由な少年が広島から大阪まで自力で歩いたという話が書かれていました。感動した少年は病気の苦しみを訴えるために、自分の力で歩く旅に出るのでした。

旅の途中、ずっと少年のあとをつけてくる1台の車が…。乗ってるのはブラック・ジャックです。

少年はブラック・ジャックの悪い噂を知っていました。「お金持ち専門の医者」「僕はお金なんてありませんから相手にしないでください」など、取りつく島もありません。それでもブラック・ジャックは少年についていきます。

道中さまざまなトラブルが少年を襲いますが、毛布を準備したり、チンピラに奪われた財布を取り返したりと、ブラック・ジャックは陰ながら少年をサポートします。

不思議に思った少年は「なぜついてくるんですか?」と、ブラック・ジャックを問いただします。

ここで意外な事実が判明するのです。そうなんです!!かつて少年が読んだ「足が不自由な少年のお話」の主人公は、ブラック・ジャック本人だったんです。

不発弾の爆発事故で手足がバラバラになったブラック・ジャックが、リハビリのために実行した広島から大阪までの旅を、ブラック・ジャックの主治医である本間丈太郎が記録したものだったのです。

少年は「もう少しお話を聞かせてほしい」とブラック・ジャックにせがみますが、ブラック・ジャックは「自分に付き合う気はない」と、少年を突き放してその場を去ります。

その後、見事大阪に到着した少年の様子をTVで見ていたブラック・ジャック、その顔はどこか優しく微笑んだ表情に見えました。

こんな感動するお話がたくさんありますので、これから少しずつではありますが、紹介していきたいと思います。

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この記事を書いた人

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