こんにちは。五反田エリア店舗運営スタッフの『YDK』です。
先日、ずっと気になっていたアニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」をようやく一気見しました。
ゲーム原作「サイバーパンク2077」の世界観を借りながら、ゲーム本編とは違う一人の少年の生き様を描いた全10話なのですが、これがもう、想像していた以上に胸を締め付けられる作品で……。
今回は、アニメを見て生き方に考えさせられた話をしていきます。
忠実に再現されたナイトシティの世界観

アニメ版サイバーパンクはゲームの世界観をかなり忠実に再現していました。舞台はナイトシティのスラムで暮らす普通の男子高校生。
ごく普通の高校生だった主人公が、母を失ったことをきっかけに人体改造(サイボーグ化)を重ね、エッジランナーと呼ばれる裏社会の傭兵として生きる道を選んでいくんです。
力を得るごとに人間らしさを失っていく様子が、派手なアクションの裏側で静かに進行していくのが、なんとも恐ろしくて。
強くなることと引き換えに何かを差し出していく構造は、サイバーパンクというジャンルそのもののテーマを凝縮しているように感じました。
更には物語の中心的な企業である「ARASAKA」や、義体化のしすぎで理性を失ってしまう「サイバーサイコシス」という設定、そしてラスボスとして登場する「アダムスマッシャー」など、ゲームをプレイした人ならニヤリとするような要素も、原作ファンとして嬉しくなるくらい忠実に再現されていました。
圧巻の作画と、濃密な10話

作画のクオリティも本当に圧巻で、ネオンが滲むナイトシティの街並み、義体を使ったスピード感あるバトル、誇張されたアクション表現。
これらが組み合わさって、10話という短さの中に驚くほど濃密な情報量が詰め込まれています。
特に終盤、デイビッドとルーシーの関係が破局へ向かっていく展開は、もう分かっていても止められない切なさがありました。
ハッピーエンドを期待させない構成なのに、なぜか最後まで目が離せないんですよね。
ナイトシティが問いかける「どう死ぬか」

もちろんハッピーエンドには向かわないのが、いかにもナイトシティらしいところ。
短いシリーズながらキャラクターの生き死にに説得力があって、この物語の根底に据えているのは「どう生きるか」ではなく「どう死ぬか」なんだと、見終わってから気づかされました。
「どう死ぬか」を先に決めた者だけが、その一瞬だけ自分の物語の主導権を握れる。ナイトシティという街は、成功も自由も手に入る代わりに、必ず代償を払わされる場所として設計されているように感じられる世界なんです。
本編ゲームの魅力と、続編への期待

今回はアニメについてお話してきましたが、ゲームの「サイバーパンク2077」も100時間以上は遊べる神ゲーで、ハリウッドスターのキアヌ・リーヴスも出演しています。
ゲームもアニメに劣らず夢中になれる作品ですので、ゲーム好きの方はぜひ一度手に取っていただきたいです。
そしてアニメの続編となる「サイバーパンク: エッジランナーズ2」も、今年10月20日からNetflixで配信がスタートすると発表がありました。
キャラクターも物語も完全新規となる「新章」らしいのですが、前作を超えることができるのか……。正直ハードルはめちゃめちゃ高いですが、期待して待とうと思います。




