さて、前回はネット社会の誤情報による「パニック買いおじさんの華々しい登場」と「転売ヤーとの危険なタッグ」についてお話ししました。
なんだか、現代社会の裏ヒーローたちが集結したみたいな内容でしたね!(もちろん、誰も頼んでないヒーローですが…)
今回も、その続きをお届けします!
果たして、この二大勢力が私たちの生活にどんな波紋を広げているのか、そしてその中で私たちがどう身を守ればいいのか、一緒に考えていきましょう!
被害を受けるのは善良な市民
「パニック買いおじさん」や「転売ヤー」によって一番の被害を受けているのは、実は普通に生活している善良な市民なんです。
例えば、子どもやおじいちゃんおばあちゃんがいる家庭。彼らがマスクや消毒液を買おうと店に行っても、すでに棚は空っぽ。
そんな中で、「パニック買いおじさん」は自宅に帰って、天井まで積み上げたトイレットペーパーを見ながら「これで安心…」とホッとしているわけです。
一方、「転売ヤー」はネットで売りさばいた商品の利益を数え、ほくそ笑んでいるという構図です。
もし、みんながもう少し冷静になって、必要な分だけ買い物をすれば、こんな騒ぎは起きないはず。
だけど、この二大派閥が暴走すると、なぜか社会全体がバタバタと混乱に陥ります。
冷静な判断ができなくなった消費行動は、結局みんなの生活を不便にするばかりで、「助け合い」の精神もどこへやら。
これじゃあ、まるでパニックと転売の舞台裏で踊らされているようなものです。
ユーモアで解決を目指す?
さて、ここで少しユーモアを交えて考えてみましょう。
「パニック買いおじさん」が天井まで積み上げたトイレットペーパーの山に囲まれて、途方に暮れている姿を思い浮かべてみてください。
いくら備蓄したところで、そんな量を使い切るのには何年かかるのやら…。トイレに住むつもりでもあるのでしょうか?
一方で、「転売ヤー」はというと、狡猾に買い占めた商品が売れ残ってしまい、大量の在庫を抱えて頭を抱えている姿が目に浮かびます。
最終的には、泣く泣くフリマアプリで「激安セール」として出品するハメに。まるで大失敗のバーゲン市。
これもまた、滑稽と言えば滑稽な光景です。
私たちが、このパニックと転売のドタバタ劇を少し笑いながら冷静に見つめ直すことで、次に何かが起きた時には、「必要な分だけを買えばいいんだ!」と賢い選択ができるかもしれません。
そう、実は解決の鍵は、「冷静さ」と「ちょっとした笑い」の中にあるのかもしれませんね。
まとめ
コロナの時期、マスクがまさかの高額で転売されていましたよね。
でも、供給が追いついた途端に「頼むから仕入れ値の2割でもいいから買ってくれ!」と泣きつく転売ヤーが続出していたのを覚えてますか?
もはや商売というより、ただの在庫処分セール(笑)需要と供給のバランスを見誤ると、こんな悲劇が生まれるわけです。
さらに、米や飲料水みたいに長期保存ができないものを大量に買い占めてしまった日には、処分せざるを得ない状況に。
最終的には、破産の道が見えてきそうですよね…。
転売ヤーたちも、きっと心のどこかで「これはちょっと買いすぎたかも?」と後悔しているはず。
なので、皆さんもネット情報に振り回される前に、まずは深呼吸して落ち着きましょう。
そして、しっかり情報収集をしてから行動するのが一番!必要な分だけを買うのが、賢い消費者の第一歩ですよ。