【パニックがもたらす新たな敵】ネット社会が生んだ2大害悪とは~前編~

皆さん、こんにちは!錦糸町店の店舗運営スタッフいとうです!

昨今、情報社会が進んで、正確な情報とデマを見極めるのがますます難しくなっていますよね。

誰が何を信じていいのか、頭がこんがらがってしまうこともあります。たとえば今年話題になった「米不足問題」。

2024年に入ってから「米がないぞ!」なんて声がチラホラ聞こえてきますが、ちょっと待って、それって本当に正しい情報なんでしょうか?

確かにスーパーでは時折米の棚がガラガラになっているのを見かけます。しかし、焦る必要があるのか、少し冷静に考えてみると疑問が湧いてきます。

目次

実態と「パニおじ」の登場

飲食業界の知り合いに聞いてみたところ、「え、米不足?うちの店では普通に仕入れてるけど?」と拍子抜けする返事が。

どうやら業務用の米は問題なく手に入るらしいんです。

もし本当に米が足りないのなら、飲食店のメニューには「ご飯のおかわり禁止!」とか「炒飯は幻です」なんて張り紙があってもおかしくないはず。でも、そんなお知らせは全然見かけません。

それでも、一部の人々は「やばい、米がなくなる!」とパニックに陥って、大量に買い込んでしまう。

そんな彼らに対して、ガンプラファンの間では親しみを込めて(?)「パニおじ」なんて呼ぶんです。

要するに、パニック買いおじさんの略ですね(笑)

デマ情報に踊らされて、気づけば家の中が米袋だらけになっているかもしれませんが、それもまた「パニおじ」の宿命なのかもしれません。

ちょっと落はち着いて、正確な情報をつかむことが大事ですね!

転売ヤーとの危険な共演

「パニック買いおじさん」の存在だけでも十分頭が痛いところですが、さらに手ごわい対抗勢力がいるんです。

それが「転売ヤー」という、ある意味で最強のライバルですね。

彼らは、商品が店から消えた瞬間、まるで忍者のように現れて、商品をすかさずネットオークションやフリマアプリに登場させます。

ただし、値段は驚きの数倍に!なんて強気な価格設定で、人々の不安につけこんでがっぽり儲けようとするんです。

「パニック買いおじさん」が感情的に「やばい、これ買わないと!」と突っ走るのに対し、転売ヤーは冷静に、いやむしろ狡猾に動きます

彼らはまるで株のトレーダーのように、需要が高まりそうな商品をピンポイントで見極め、片っ端から買い占めます。

そして、その結果、品不足が発生し、一般人は手に入れるどころか、ものすごい値段でしか買えなくなるんです。

転売ヤーがいなければ必要な商品を普通の価格でみんなが手に入れられるのに、彼らのせいで市場は混乱し、物価が急上昇する。

こうして「パニック買いおじさん」と「転売ヤー」この二大害悪派閥がタッグを組むと、日常は崩壊寸前

冷静に見れば、何もそこまで大げさにしなくてもいいじゃないか、と思うかもしれませんが、彼らにとっては、混乱こそがビジネスチャンス。

まさに「不安マーケット」の覇者たちが、我々の生活をじわじわと侵略しているわけです。

さて、ちょっと長くなりそうなので、今回のブログは次回に続きます!

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この記事を書いた人

いとうです!スロプロ→職人を経てこの業界に飛び込み、楽しく刺激的な職場で日々勉強中です。趣味は旅行とギャンブルを中心に広く浅く何でもやる感じです。

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