【歴史と進化】サウナ松本湯の魅力を徹底紹介

こんにちは、五反田店 店舗運営スタッフのタカティンです。

今回はサウナーなら誰しもが一度は名前を聞いたことがある伝説のサウナ『松本湯』についてご紹介させて頂きます。

目次

松本湯の歴史とリニューアル

昭和11年に創業し、中野区で長年にわたって愛され続けている松本湯。

木造建築からスタートし、昭和63年には二代目店主の手によってビル型の銭湯へと改築されました。

そして令和3年8月1日、三代目の松本元伸さんによって再びリニューアルオープン。

この最新の改築プロジェクトは、クラウドファンディングで600万円もの支援金を集め、多くのサウナーの注目を集めました

。今回は、その魅力を徹底的に紹介します。

広々とした浴室

松本湯の浴室は、天井が高くカランがずらっと並び、奥行きが感じられる広々とした空間です。

フラットな設計により見晴らしが良く、中央には四季折々の風景が映し出される4画面の巨大モニターが設置されています。これにより、リラックスした雰囲気が演出されています。

浴槽も豊富で、深さ100cmを誇り、旧松本湯でも使用されていた「バドガシュタイン鉱石」を使っています。

この鉱石には老化物質の減少や健康促進効果が期待されており、さらに「紀州備長炭」も使用されているため、肌に優しく湯冷めしにくいのが特徴です。

本格フィンランド式サウナ

松本湯のサウナは、本格的なフィンランド式です。

室内は薄暗く、間接照明と流れるジャズがムーディーな空間を作り出しています。サウナ室は3段のL字型で、約20人が収容可能。

壁には旧松本湯からの石が使われており、伝統と現代が融合した空間です。

水風呂と内気浴スペース

松本湯には2種類の水風呂があります。

16℃の深い水風呂

16℃で深さ150cmの水風呂は、東京でも珍しい深さを誇ります。

L字型で青くライトアップされ、視覚的にも楽しめます。スタンディングですっぽり体が収まり、手すりも設置されているため安全に利用できます。頭をしっかり洗えば潜水も可能です。

28℃の美泡水風呂

もう一つの水風呂は28℃のぬるめ設定で、ミクロのバイブラが心地よく、いつまでも浸かっていたくなる快適さを提供します。

冷たい水風呂が苦手な方や、温冷交代浴を楽しみたい方には最適です。

内気浴スペース

畳が敷かれた小部屋で頭上から微量のそよ風が降り注ぎます。ここであぐらをかいたり、寝転んだりして「ととのう」ことができます。

この風は外気に繋がっており、ある意味で外気浴の役割を果たしています。外気浴スペースがないという唯一のウィークポイントをカバーするための工夫がされています。

松本湯の魅力

松本湯は昭和から令和へと進化し続ける中野区の人気銭湯です。

三代目店主の松本元伸さんが全国各地の銭湯やサウナを研究し、細部にまでこだわり抜いた造りは、多くのサウナーから高い評価を受けています。

クラウドファンディングを通じた大規模改築により、松本湯は伝統と現代が融合した新しい銭湯として生まれ変わりました。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてください。

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この記事を書いた人

五反田店舗スタッフのタカティンです!趣味はサウナとアニメ、好きな食べ物は甘いもの全般です!元々公務員してましたがサビ残多すぎて風俗業界に思い切って転職しました!まだまだ新米ですが頑張ります!

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