海野ちゃんが風俗内勤で働くことになった本当の理由

こんにちは(*´ω`)五反田店舗の女性スタッフ海野ちゃんです!

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彼氏のために風俗業界へ

風俗の内勤をはじめて早いもので2年が経とうとしています。

自分でも2年もお仕事が続けられるとは思っていませんでした笑

今だから言っちゃいますが、わたしがこの世界に入ったのは、当時お付き合いしていた彼氏のために、風俗という業界(業務内容)を知りたかった、というのが本音でした。

最初のブログで女の子のサポートをするのが好き、頑張っている方々の力になりたいというようなことを書きましたが、それももちろんありますけどね。

俳優志望の彼がセラピストに

海野ちゃんが当時お付き合いしていた彼氏は、今思うと、どうしようもないんですけど30歳半ばで俳優志望で、レッスンやらオーディションやらで正社員には就けず、お金がまったくなかったんですね。
(見る目がないと思ったそこのあなたは正解です。)

バーのバイトでギリギリな生活をしてたのですが、ある日突然「海野ちゃんには、申し訳ないんだけど期間限定で女性用風俗をやろうと思う」と言い放たれまして、彼はセラピストになりました。

セラピストというのは女性用風俗で働く人の呼び名です。

オイルマッサージを使ったマッサージと性感があるので、ユメオトでいうところのミセスアロマの逆転バージョンといえばわかりやすいでしょうか?いや、エッセンスなのかな…。

彼は背も高く、大人っぽい雰囲気とミュージカルを目指すだけあって表現力(演技力)があったのかメキメキと頭角を現して、なんとお店のナンバー2にまでなってしまいました(汗)

海野ちゃんとしては面白くないことこの上ないですが、彼の代わりに借金を肩代わりするわけにもいかず、毎日悶々とした我慢の日々でした。

彼と一緒に頑張りたかった

半年ほど経ったある日、彼は「お待たせしてごめんなさい、借金を返せたからセラピストは辞めようと思うんだけど、実はこのお店の店長にならないかと言われちゃって、せっかくだからやろうかなと思ってる」と風俗業界に残留することが決定してしまいました。

「だけど、風俗の店長ってやったことないし、どんな仕事なんだろう、僕にできるかな」と不安そうだったこともあり、根っから尽くしてしまうギバータイプの海野ちゃんは

「それなら、私も風俗で働いてみる!なにか力になれることがあるかもしれない!一緒に頑張ろう!」っていうのが風俗業界に踏み込んだキッカケでした。

そんなこんなで入社したユメオトですが、風俗の内勤は、やってみたら、思っていたよりずっと普通の会社員でした。もちろん危ないこともなく、毎日いろいろなことは起こりますが、本当にサラリーマンのような環境です。

自由で楽しい、最高の職場!

普通のサラリーマンよりは服装や容姿についてはかなり寛容なので、ネイルやヘアカラーは絶対に欠かせないの!という女子にはむしろおすすめです。

金髪の女の子もいれば、カラフルなパーカーを着てる女の子もいます。スカルプをつけてても、派手派手なデザインでもだいじょうぶ!

キャストもオシャレが大好きな方は多いので、「かわいー♡」なんて褒め合うのも、楽しいです。

わたしはここで今まで出会った人の中で、いちばんコミュ力に長けていて心底リスペクトする先輩やすぐ酔っぱらって頭をうってしまうけどすごく部下思いの上司に恵まれ楽しくお仕事ができています。

セラピストの彼とのその後は……

結局、セラピ彼氏とはいろいろあり、この会社に入ってすぐお別れしてしまったのですが、きっと某女性用風俗店で頑張っている事でしょう(笑)

彼と過ごした時間があったことで、女性用、男性用どちらの風俗についても詳しくなってしまいました(笑)

その彼がいなければこの世界に入ることもなかったと思うと、人生はどこでどう繋がるかわかりませんね。

もし、今仕事探しで迷っていて、このブログにたどり着いた人がいるなら、または、風俗業界に興味があるけど、怖いなあとか、不安だなあと思っている人がいるなら、とりあえずやってみちゃいましょう!

仕事において、何を重要視するかは人それぞれですが、結局やってみないとその条件を満たしているのか、そうではないのかはわかりません。思っているよりすごくいいところかもしれないし、そうではないのかもしれない。それを決めるのはぜんぶ自分!

あたらしいことに踏み出すのは怖いけど楽しい、今はそう思います!

ではまた次回、どこかで(*´ω`)

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この記事を書いた人

某化粧品会社で10年お仕事してきました♬40歳を目前にあたらしいことに挑戦したくて入社を決意しました。風俗業界の裏方なんて自分につとまるのかなブルブル…というわたしの記録です(*´з`)

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