皆様、こんにちは。横浜エリア店長の田中が語る【俺の風俗勤務録】! 今回は第20弾になりまして、波乱の五反田ホテヘル編②であります。
キーパーソンとなるT氏と精鋭スタッフたち
不正を働いたスタッフの解雇という、何とも気分の悪いスタートとはなってしまいましたが、いつまでも引きずっている訳にもいかないので気持ちを切り替えてリスタートです。
その後も店舗スタッフの入れ替わりが何回かありつつ、赴任して半年後くらいには結果を残せる少数精鋭部隊が完成です。
今回のキーパーソン(私の右腕)は業界歴の長いT氏です。大手グループの店舗型のヘルスで管理職としての経験が豊富なT氏。物腰柔らかではありますが、昔ながらの激熱な風俗店員という側面が時折顔をのぞかせる中年男性です。今となっては時代遅れで敬遠されがちですが、そんな激熱な感じは私個人的には嫌いではないです。
遅かれ早かれ店長になるであろうT氏と、その下に3名のスタッフという布陣です。3名のスタッフもなかなか個性的な面々。
チーム内の役割分担と成功への道
まずはW氏。風俗業界経験者で媒体関連に関する知識は豊富です。中年男性ではありますがWEBにも精通しております。彼には接客業務と並行して、完全に放置されていた媒体のテコ入れを一任です。
媒体は紙の時代からWEBの時代に変わっており、有料で掲載している媒体・無料で掲載されている媒体などが存在しております。御客様が閲覧する営業用の媒体と女性求職者が閲覧する求人媒体があり、W氏にはその全てを最高の状態にという命題を与え、お手並み拝見です。
そして業界未経験のA氏とK氏。この二人は真逆の性格。A氏はT氏に負けず劣らずの激熱っぷり。年も若くイケメンで相当な自信家。K氏は引きこもり歴が長かったそうで、内気で大人しい若者。社員として働いて給与を得るというのも今回が初めてとのこと。
A氏にはT氏からの指導の下で接客以外に女性の面接と講習を任せることに。そしてK氏はT氏からの指導の下で接客を通じながら「社会人とは」「風俗業界とは」を刷り込んでいくことに。
役割分担が上手く機能していたことに加え、T氏の指導力の高さもあり、近い将来数字が上がっていくであろうことは明白でした。現場仕事は任せつつ、私はT氏と将来的な仕掛けを行っていくことに。仕掛けて待つが私の信条なので、頭の中に渦巻く構想をひとつずつ形にしていきます。
多店舗構成でのチャレンジ
今回の受付所は「オナクラ」「エステ」「イメクラ」「人妻ヘルス」「完全着衣のエステ」と5店舗の構成なので、様々な仕掛けが可能です。
現場スタッフと日々意見交換をしながらお店を盛り上げていくというのは、実に楽しいものです。色々チャレンジさせてもらえるというのは、当グループの良さであるということをブログの閲覧者にアピールしつつ次号に続きます。