【永久保存版|新入社員必読】モデル歴10年の男直伝!マッサージモデルの心得10箇条

こんにちは、横浜エリアのドライバーK.Tです。

前々回、マッサージモデルについてお話ししましたが、意外と読まれたようで一時、人気記事にランクインしてました。

ありがとうございます。

気を良くして今回はマッサージモデルの心得的な話です。

私がマッサージモデルをやる時に気を付けている事がいくつかあります。

また、これまで10年間モデルをやってきて十数人の先生達と関わってきましたから、こんなモデルがいて困ったなんて話もたくさん聞いています。

マッサージモデルに興味のある方や新入社員はモデルをやる機会があるかと思いますので読んでいただけたらと思います。

目次

身だしなみを整える

身だしなみはもちろん、常に清潔を心がけて匂いにも気を付けましょう。

まあ、これはモデルをやる以前の問題で風俗店で働く以上は清潔なのが大前提です。

髪やひげがぼさぼさで爪も伸びっぱなしなんて良くないですね。私は足の爪もこまめに切ってます

足の裏もマッサージされますので水虫にもならないように気をつけることが大切です。

また、講習中にトイレへ行ったら必ずその都度シャワーを浴びてください。このとき、局部だけでなく脚までしっかり洗いましょう。

講習中は喫煙しない

講習中は5~10分程度の小休憩を挟むことがあります。この時、先生とキャストさんは雑談をしたり、水分を取ったり、トイレに行ったりします。

この小休憩はキャストさんのためのものです。モデルの休憩時間ではありませんので喫煙は講習が終わるまで我慢しましょう。

私は朝から晩まで講習モデルをすることもありますが、その間は一本も吸いません。

講習中はキャストさんに話しかけない

また、先生とキャストさんの会話に割って入ってはいけません。

先生とキャストさんも初対面ですから、講習前や合間に雑談をしてお互いリラックスできる空気を作ります。

話が盛り上がっている時もありますが、会話には割り込まないようにしてます。

話を振られたときはもちろん会話に加わっても全然OKですが、モデルはただのわき役なんだと肝に銘じて控えめにしてます。

時にはキャストさんのプライベートな情報も耳にしてしまいますが、もちろん他言無用です。

恥ずかしがらない

回春マッサージ中はナニが元気になる事もありますが、恥ずかしがってはいけません。

私がモデルを初めて頼まれた時に当時の店長に絶対に恥ずかしがるなとアドバイスされました。

ビキニラインや睾丸辺りをきれいな女性に刺激される訳ですからね。

当然、若い社員などは竿が反応して元気になってしまうでしょう。

これは生理現象だからしょうがないですよね。

ここで恥ずかしがると先生もキャストさんもやりずらい。どうぞギンギンにして下さい。堂々としてましょう。

全く無反応よりキャストさんも自信がついて良いんじゃないかな

モデル中はスマホをいじらない

モデル中はうつ伏せで寝てるだけの時間が長いので退屈です。

ついスマホを触りたくなりますが、うつ伏せでスマホを見ると体がのけ反ってしまう状態になるのでマッサージしにくいそうです。

それ以前に真剣にやってる先生とキャストさんに対して失礼ですよね。

退屈であれば、マッサージ中は寝てしまうのもひとつの手だと思います。

先読み行動をしない

回春マッサージではうつ伏せから横向き、四つん這い、またうつ伏せになってからのあお向けと5回も体勢を変えます。

慣れてくると次の体勢が分かっているので、キャストさんからの声掛けがある前に変えたくなります。

しかし、それでは練習になりません。

当店を初めて利用されるお客様のような動きを意識し、キャストさんの声掛けや手を使っての誘導があってから動きましょう。

褒める・アドバイスはNG

この項目はいちばん重要です!

何度かモデルを経験して慣れてくるとキャストさんの施術に口を出したくなりますがやめた方が良いですね。

安易に褒めると、「モデルさんが気持ちいいと言っているからこれでいいんだ!」と女性が勘違いし、本来ならもっと成長できるのに、その可能性をつぶしてしまうかもしれないからです。

だからと言って「もっとこうするといいよ」とアドバイスしてもいけません。褒めるのも、アドバイスするのも先生の役目です。

「男性である自分のほうが男性の体を知っているのに」という気持ちもあるでしょう。しかし、私たちの形状には個性があり1人ひとり違います。

自分の体しか知らない男性モデルの「こうするといいよ」のアドバイスが、実は少数派の意見なのかもしれないです。

とはいえ、何百回もモデルをしていると先生達とも信頼関係が築けてきます。

そのうち先生の方からちゃんとできているか確認してきたり、「ツボの位置を教えてあげてください」「モデルさんから感想を」と言われるでしょう。

モデル側としても講習回数が200~300を超えるとアドバイスをしやすくなります。ちなみに私は1000回は余裕でモデルをこなしています。

それでも先生から意見を求められたときはキャストさんの性格や仕事に対する意気込み、手技の呑み込みの早さなどを考え細心の注意をはらって発言します。

口を出すならそのぐらい気を遣わないといけません。

うっかり発した言葉でやる気や自信を無くされてはいけませんからね。

 

痛い・怖いは伝える

褒めたりアドバイスは控えたほうがいいですが、爪があたるとか、背骨に乗り上げて痛い、なんだか怖い……そんなときは教えてあげていいです。

マッサージモデルが感じる不快感は、当店を利用されるお客様も感じるものです。

それを未然に防ぐためにも遠慮なく教えてあげましょう。

話しかけられたら、先生にヘルプを

キャストさんから「痛くないですか?」「気持ちいいですか?」と聞かれることがあります。

痛い・痛くないというような「マイナスかゼロか」の質問に対しては、そのまま答えてあげて大丈夫だと思います。

気を付けなくてはいけないのは「圧は入っていますか?」とか「気持ちいいですか?」等の、女性を褒めることに繋がるかもしれない質問です。

そんなときはそっと先生にアイコンタクトを取りましょう。助け舟を出してくれます。

もちろん女性からの質問を受けて、先生から「圧加減はどうですか?」とか「○○さんはとても上手ですよね?」と話を振られときは、ポジティブな感情含め素直に答えて大丈夫です!

口出しをするときは確固たる信念をもって

「褒めてはいけない」のところに関して、少しだけ補足があります。

風俗店で働くスタッフならば、何をどうすればキャストさんにとって最良かを常に考えて行動せねばなりません。

なので、ここで自分が意見した方がキャストさんの為になると確固たる信念と熱い想いがあれば、褒めたり、アドバイスすることがあっても良いんじゃないかと思ってます。

キャストさんに自信をつけてもらい早くお仕事して稼いでもらうのが最優先事項ですからね。

我々のお給料はそこから出ているのですから!

先生とモデルの二人三脚で

以上、気を付けることはこんなところでしょうか。

いろいろ言いましたが要は最初のうちは何も知らないお客さんになりきって黙って寝てろって事です。

時には先生達と二人三脚でキャストさんを褒めたり励ましたり、無事デビューへと導く努力をしていきましょう。

以上、歴10年のマッサージモデルからのアドバイスでした。

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この記事を書いた人

ドライバーのK.Tです。50代前半、元ダンプの運転手です。無理はせず自分のやる事を当たり前にやる。そんなスタイルで淡々とやってますが、大変居心地がよくもう数年近くお世話になってます。

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