【俺の風俗勤務録⑮】約20年に及ぶ風俗業界勤務歴の男が語る~既存店テコ入れ編その5~

横浜エリア店長の田中が語る俺の風俗勤務録第15弾になります。
前回に引き続き、今回も池袋編です。

目次

アリをご持参されるお客様

早速ではございますが、私が衝撃を受けたコアなオナクラマニアさんのお話です。オナクラマニアと言うよりも、特殊な性癖をお持ちのお客様というのが正しいかもしれません。

まずひとり目は「大量のアリをご持参されるお客様」です。

自慰行為を女性に見せつけるというのが本来のオナクラですが、こちらのお客様はただ単に見せつけるだけではありません。タッパーに入れた大量のアリをホテルの部屋に解き放ち、そのアリを女性に踏ませるのです。そしてためらいながらも恐る恐るアリを踏む女性を見ながら自慰行為に耽るのです。

何の躊躇もなくアリを踏む女性には興奮を覚えないらしく、ポイントは「ためらいながらも恐る恐る」です。

部屋中をロウソクと大人のオモチャで埋め尽くす?

2人目は「部屋中をロウソクと大人のオモチャで埋め尽くすお客様」です。

変な話ですが、セッティングにかなりの時間を要するようで、プレイ開始時刻の数時間前にホテルにチェックインして準備に時間をかけているようです。

もちろんオナクラにおいて、ロウソクや大人のオモチャを女性とのプレイで使用することは禁止となっております。お客様にはご理解していただけており、要は入室直後の女性の反応を楽しみたいようです。

女性がドン引きすればするほど、お客様の興奮は高まるとのこと。そしてその反応を見ながら自慰行為に耽るのです。

自身の血に興奮を覚えるお客様

そして3人目は「自身の血に興奮を覚えるお客様」です。

こちらのお客様はM性感やSM店の女性だと興奮を得られないようで、オナクラを利用するとのことです。

持ち込みのピンヒールを女性に履いてもらい、自身の乳首を血が出るまで踏ませる。

そしてある時は力いっぱい女性に顔面を殴らせ、鼻や口から出血した状態で自慰行為に耽るとのことです。

10数年も前の話なので、今現在は客層もガラリと変わっているとは思いますが、世の中にはいろいろな性癖の人がいるものだなと感心した記憶だけが残っております。

ちなみに私もいろいろ勉強してみたいと思い、五反田のM性感に行ってみたり、伝説のS女なる方とお手合わせさせていただきましたが、残念ながら興奮は得られず痛みと恐怖だけを感じる結果となってしまいました。

特に伝説のS女なる方はやばかったです!なかなかの美人さんでしたが、彼女が出勤時に持ち歩いているキャリーケースの中身は医療器具のオンパレード。「メスで男性器を傷つけて欲しいなんてお客様も意外と多くいらっしゃるのよ」と、笑顔で話す彼女に恐怖を覚えたのは言うまでもありません。

話が完全にズレてしまいましたが、次回は池袋のエステについて語らせていただきます。

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この記事を書いた人

アルバイトドライバーを数年経て正社員となり、早いもので勤続15年近く。店舗内の実務は勿論のこと、新店立ち上げ・既存店の梃入れ等、何でも頑張っちゃいます。好きなものは「ビール・肉・格闘技」

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