こんにちは。錦糸町エリア店長のサンクチュアリおおさわっちです。
先日、とあるショーのある会員制のバーで調子こいてステージに上がったら、ムチでお尻をしばかれた時に買ったばかりのスラックスが破れてしまいました。さすがにもったいないので修理に出したのですが、破れている箇所と形を見た店員さんにどうしたのかたずねられ、真っ赤な顔でちょっと椅子に引っ掛けてと嘘をついてしまいました。正直に説明したほうが店員さんのリアクションを楽しめたと後悔しています。
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正社員への道
ということで、今回もワタクシがドライバーから社員になったきっかけを回顧してみようと思います。
あれは今から19年くらい前、ドライバーとしてこのグループで働き始めてから半年くらい経ったある日…。
当時、東京で唯一の社員だった風俗ヲタクメガネさんに「おおさわっち、社員になって俺と一緒にこの業界を盛り上げてみないか?」と誘われました。
当時はワタクシ、大学生で金がなかったことも理由ですが、オープンしたばっかりの東京エリアをみんなで一丸となって作り上げていく感覚が面白くて、ろくに大学にも行かず、週6〜7の1日12〜13時間でドライバーとして勤務していました。
その頃はドライバー業務だけでなく、ドライバーの皆さんに指示を出す配車も担当しはじめ、ますますこの仕事が面白くなっていた時期でもありました。
また、ワタクシの実家は商売をしているのですが、単価が数百円のものを売る商売。数百個売ってやっと10万円とか、そんな状況を目の当たりにして育ってきたワタクシにとって、単価3〜5万円がバンバン受注されて、当時小さかった事務所の一室で一日数百万円のお金が動いていると思うと興奮し、この業界の魅力に惹かれていた時期でもありました。
自由でいたいお年頃
そんな絶好調のモティベーションだった大学生のワタクシに、リスペクトする社員様からのお誘いでしたので、即答です。
「嫌です!」
かぶせ気味に即答いたしました。
別に理由なんてありません。ただ当時はいろいろなことを経験してみたいと思っていましたし、まだ自由に生きたいと漠然と思っていただけです。
その後もその社員さんに幾度となく誘いを受けましたが、断り続けていました。
魅力的な仕事
そんな感じで1〜2年くらい経過した時、ついにはその社員さんも退職してしまいました。
このことはワタクシ的にはかなり大きな出来事で、なんかモティベーションが下がってしまい、自分も辞めようかなっと思い始めていました。
そんなこんなで、現在はドライバーでも社員でもなくグループ内の法人の代表を任せられています。
そこで辞めなかったのは、それ以上に魅力的な仕事だったからなのでしょう。
ということで、なんで社員になったのかは忘れてしまいました。。。