横浜エリア店長の田中が語る【俺の風俗勤務録】!今回は第11弾になります!!
躍進を続ける当グループ
時代のニーズに合わせ、デリヘル→エステ→人妻デリヘルと立ち上げ、エリアも横浜・東京に続き、千葉・埼玉と広げていった当グループ。
私が社員になったのは、ちょうどこの頃だったかと記憶しております。東京での店長的な役割を担いつつ、まったく別の業務(守秘義務がありますので詳細は省略させていただきます)にも携わり、なかなか多忙な毎日でありました。
そして、さらなる飛躍を求めて、都内数カ所の店舗リニューアルへと動き出していくのであります。
機能してないお店を立て直す
まずは五反田で人妻系のお店に着手です。値段的には安価な設定でしたので、現在の「人妻セレブリティ」と比較すると二段落ち、いや三段落ちくらいな位置付けになるかと思います。
上手く機能していないお店にアドバイザー的な立ち位置で入っていきますので、改善箇所はテンコ盛りであります。
まずは基本中の基本である「掃除」です。待機室の一角に山積みにされていたガラクタの撤去。軽トラ1台分くらいの量はありましたね。
そして、タバコのヤニで真っ黄色になってしまった扉・冷蔵庫・壁紙の拭き掃除。こんな汚い環境で商売していたら上手くいくはずがありません。
掃除以外にも「ホームページの改修」「料金等の見直し」「旧態依然としたシステムの見直し」「受付スタッフの再教育」等、私が引き連れてきた数名の優秀な部下とともに日々汗を流しておりました。
地に落ちてしまった店舗をV字回復させるには相当なエネルギーが必要です。ちょっと頑張った程度では微塵も回復しません。
もちろん在籍女性の頑張りも不可欠です。生きるか死ぬかの瀬戸際で戦っている状態と言っても過言ではないので、頑張れない男性スタッフや在籍女性には、辞めてもらうという選択も必要になってまいります。
残念ながら、今回リニューアルに入ったお店においては、当時の店舗責任者とその部下、そして極端にお客様のお声がよろしくない女性数名に退職勧奨をする形となってしまいました。
息つく間もなく新たな指令
そして、こちらのお店を改善していくと同時に次なる指令が!
またまた五反田ではありますが、次のお店は人妻系ではなく主に若い女性がメイン在籍のヘルス店です。そして、こちらも時代の流れでしょうか。風俗エステよりもさらにソフトなお店の新規OPENです。
さらに同時進行で池袋にて「店舗リニューアル」「新店開発」へと進んでいきます。
正直、私の気力体力的にも、この時代が限界ギリギリだったかと記憶しております。
記憶を辿りつつ、次回でご案内していきましょう。