【採用のゴールデンルール】正義×情熱!正しさがアナタの未来を切り開く

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人材開発部「なかい」です。面接や人事に携わり、みなさんと最初にお会いするのが私ども人材開発部です。

以前、『正しさ』や『正義』についてお話したことがありました。今回はその対極にある『不誠実』についてお伝えします。

面接時に面接官はいったいどのような場面で『不誠実』さを感じ取るのでしょうか?

求職者の不誠実さがにじみ出る場面はいくつかあります。以下の点を注意深く観察して、その兆候を見逃さないようにしています。

これらが確認できたときには、合否の結果は残念ながら求職者のみなさまが期待していたものとは別のものになることでしょう。

目次

面接時に面接官が感じ取る『不誠実』さとは?

1. 時間にルーズ

面接の約束の時間に遅刻する、または直前にキャンセルやリスケジュールを繰り返す場合。

面接という未来を決める重要なイベントに遅れるようでは、この先もきっと同じことが続くと判断されてしまいます。それでも遅れてしまう場合には、約束の時間の前には必ず連絡をしましょう。

2. 履歴書や職務経歴書の不一致

提出された書類の内容と面接での発言に矛盾がある場合。

よく聞くフレーズに履歴書には書いてないんですが、、、」「職務経歴書には書かなかったのですが、、、がありますが、Why?なぜ?

“それら”について話すことが想定できるのであれば、さほど重要でないことは簡略化しても構わないので記載しましょう。後出しじゃんけんのようでスッキリしません。

3. 態度や話し方の不自然さ

質問に対してあまりに過剰に答える、または逆に避けるような態度を示す場合。

妙に自信満々な態度、中でも”根拠のない自信に満ち溢れた態度“は、良い方向に物事を動かしません。他者との良好な関係を築くのが得意な人は、自分で「コミュニケーション能力が高いです」とは決して言いません。

このセリフは逆説的に、コミュニケーションに長けていないと判断されてしまいます。面接官は、対話を通じてあなたと心を通わせ、あなたを理解しようと試みています。ありのままをぶつけましょう。

4. 前職への不満ばかり語る

前の職場や上司への不満を過度に語る場合。

前職の問題を自分以外の他者や環境のせいにする傾向がある方も同様です。このような発言をする人は、どこで働いても同じ結果を招きます。一発アウトのレッドカード事項です。

ただし、前職の退職理由などを聞かれた場合は、感情的にならず淡々と事実を述べることに関しては問題ありません。

5. 一貫性のない回答、具体的エピソードの不足

職務経験について尋ねた際、具体的なエピソードや事例が出てこない場合。

また、自分の業績や成果を説明する際に曖昧な言葉を多用する場合も問題です。”芯が無い”というか、仕事への情熱の薄さを感じずにはいられません。職務経験のエピソードが思い浮かばない場合は、仕事への情熱を語ってください。

体裁を整えたり、見栄えの良い言葉を使わなくて構いません。自分を見繕わず、ありったけの思いを聞かせてください。

6. 質問に対する曖昧な回答

簡単に答えられるはずの質問に対して、曖昧な返答や回りくどい説明をする場合。

こういった人は、仕事も回りくどいことが多いです。たくさんのキャストとお客様に加えて、自分たちが幸せになる必要があるので、あまり寄り道はできません。残念ではありますが、途中で遮ることもあります。

ご理解いただけましたでしょうか?ユメオトメソッドに従い、面接官はこれらのポイントを注意深く観察しています。

それほどまでに『正義』や『誠実さ』、そして『情熱』を重視しているのです。面接時には、自信の誠実さや信頼性を損なわないように努めましょう。

採用の定義とは?

最後に、上記をすべてふまえて、採用の定義を一言で言えば…

【正義×情熱】がある です!

ユメオトグループは新しい仲間を歓迎し、ともに成長し、素晴らしい体験を共有できることを楽しみにしています。これから仲間となる皆さんを心からお待ちしております!

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この記事を書いた人

素晴らしきロクでもない世界に生をうけていつの間にか四十ウン数年。風俗業界の酸いも甘いも噛み分けて、雑多な経験を元に求職者のみなさまにとってこの業界で働くイメージがしやすいようディティールにこだわった説明、当グループの理解が深まるような面接を心掛けています。

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