【25年前を振り返る】軽い気持ちで飛び込んだ風俗業界がダメな自分を変えてくれた⁉

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社会の荒波にもまれて25年

学校を卒業し、社会に出て就職してから25年が経ちました。

生きていくために働くことは必須ではありますが、若い時の自分のことを思うと、よくぞここまできたなという印象です。

就職して最初の3年間、いや4年間ぐらいはひどいものでした。

思えば高校の頃からアルバイトなどを転々としてきました。とにかく何をしても長続きをしないという性格。飽きっぽいというか、少し嫌なことがあればすぐにさぼる癖がありました。

学業に関しては単位欲しさで嫌々通ってはいましたが、アルバイトは即辞めるを繰り返してた気がします。

そんな自分なので当然就職しても同じことになるかなと思っていました。

いざ就職をしてみましたが、予想通り(笑)。特にやる気もなくなんとなく1日が終わるのを待ち、また次の日をなんとなく過ごすという日々を送っておりました。

目標といえば、次の休みは何をしようか考えるくらい。社会人としては最低のモチベーション。

なんとなく入社した仕事なので長続きすることもありませんでした。3年間という日々を過ごしてきましたが、何かを得られたと実感できることもなく、初めての就職にピリオドを打ちました。

軽い気持ちで風俗業界へ

次に何をしようか悩んでいる時、最初に入った就職先の先輩から「今、風俗でアルバイトをしてるんだけど、お前もやってみる?」と言われ、「どうせほかにやることもないし…」という軽い気持ちでこの業界に入りました。

最初は風俗の仕事なんて楽だろうと思っておりました。しかし、いざ入社すると地獄の始まりでした。

僕が風俗業界に入ったのは20年以上前なので、今の状況とはだいぶ異なりますが、超~×5ぐらいの体育会系!いや軍隊でした(念のため言っておきますが、ユメオトグループはそんなことないですからね。むしろアットホームです)。

当初は店舗型のお店での仕事でした。お客様は次から次へと来るわ、仕事をしてる女性から怒られるわ、店長から怒られるわで、とにかく汗をかきまくり、ビビりながら仕事をしてました(笑)。

特に怖かったのはお客様が写真見学にきた時です。帰客させたら物が飛んでくる始末で、帰したら殺されると思い、必死になって接客の腕を上げようとがんばりました。とにかく女性の特徴を覚え、スキルを上げる努力をしていました。

そしてユメオトグループに転職

そしてそれから5年が経ち、当時働いていた風俗店を卒業し、ユメオトグループに転職。

厳しかったけど今思えば、その風俗店で接客や女性対応を自分なりにマスターしたような気がします。

最初は怒られるからしていたことでも、面白いもんで集中して仕事をしていると、それがやりがいになってきます。そしてその経験が今の自分を形づくる血肉になっていると思います。

今は全体的に優しい先輩が多く、一般企業と変わらない職場環境になりましたが、昔の厳しかった頃の思い出は今も仕事の糧になってます。

良いことも悪いこともありますが、どうぜ仕事をするなら楽しく働いたほうが人生豊かになるかと。

今日もいろいろなことがありますが、面白く楽しく過ごしていきます。

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この記事を書いた人

仕事以外は常に野球の事を考えてる中年おやじです。

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