こんにちは。五反田エリア店舗運営スタッフの海野ちゃん(女性です!)と申します。
風俗のお仕事をしていた友人の言葉
今年2月に入社したばかりのまだまだひよっこですが、毎日先輩方やキャストの女性、お客様からたくさんの刺激をもらって、楽しくお仕事させていただいています。
風俗での女性の受付スタッフは、まだまだ珍しいですよね?今回はなぜわたしがこの仕事を選んだのか、書いていきたいと思います。
まずは風俗については、自分自身に風俗のキャスト経験はないものの、親しい友人がずっと風俗のお仕事をしていました。
一緒にご飯を食べたりするときなどに、お仕事内容や、その中で発生する悩みをたくさん聞いていたので、自然と興味を持つようになりました。
いろいろな悩みがあるんだなぁと、いつもいつも思っていました。ちょっとここには書けないことも(笑)。
その友人がぽろっと「うちのお店は女のスタッフがひとりもいない。男には話せないこともあるから、女の担当がいいって思うときもあるよ」と言ったことが、すごく印象に残っていました。今思えばこの時の彼女の発言がきっかけだったのだと思います。
美容業界から風俗業界へ
このお仕事に就く前は、長らく美容業界に携わっていました。
化粧品販売や、美容室、エステサロン経営などを経て、総じてわたしはとにかく人の話を聞くのが好きというのが、仕事選びのベースになっていることに気が付きました。
風俗業界は、本当に大変なお仕事だと思います。一般的な会社勤務では得られなくらいのお給料をいただける業種ではありますが、その分、心も体も酷使するお仕事です。
それなのに、家族や友達関係が理由で、その頑張りや苦労をなかなか外に吐き出せないということもあると思います。そんな時にいつでも話ができる存在がいたら…。
あるいは、もしかしたら女性がいるということで安心感を持ってお仕事ができる方が少数でもいるかもしれない。そんな気持ちから入社してみようと思ったというのがひとつです。
男性が得意なこと、女性が得意なこと
昨今は、どんどん男女の垣根がなくなってきていますよね。化粧品販売はかつては女のお仕事でしたが、今は男性の販売員も多くいますし、エステティシャンなども男性施術者はどんどん増えています。
同じように、男性の仕事だと思われている風俗の内勤も女性がどんどん進出していく時代がもう来ているのかなと思います。
そんなおおげさなことではないですが、男性が得意なこと、女性が得意なことはきっとあると思います。
この先、お仕事していくうえで女性にしかできないこと、それを確立していけたらいいなと思っています。
ちょっと固めな話になってしまいましたが、こんな動機で今日も出勤しています。
がんばるぞ!