経営戦略室のやまもとです。
この記事をを書いているのは5月5日こどもの日。そう、ゴールデンウィーク真っ只中。東京は26度を超え天気も良く、正直、海へ山へ川へ滝へ…どこでもいいから遊びに行きたい気分。でも渋滞は嫌いなので、あえてゴールデンウィークは休まず、翌週の平日に有給を取ってキャンプに行く予定です。
今年はキャンプのギアもいろいろと買い替えたので、それは次回のブログで紹介したいと思います。
新卒採用16人!?
「風俗業界で新卒採用!?それも16人!?」と、ビックリさせてしまったらすいません。
嘘ではないのですが、正社員の採用ではなく「女性キャストの採用」の話なんです。
それも大卒ではなく、高卒採用(2004年4月2日~2005年4月1日生まれの方)です。
そう、今年3月に高校を卒業したばかりの女性が、4月の1カ月間だけで16人も採用になっていたのです。
この16人という数字は適切な身分証明書があり、確実に18歳以上であることが確認できて登録を行なった人数です。
残念ながら身分証の準備に不備があったり、不採用になった女性もいらっしゃいますので、それを加算すると面接には30人近くの方がお越しになられたようです。
ちなみに全年齢での採用者数(登録者数)は240人でした。この数字も身分証不備や不採用者数は含まれておりません。
そんなに多いの!?と思われたかもしれませんが、これでもまだまだコロナ前の全盛期に比べれば大した数字ではありません。
風俗で働ける年齢は法律では「満18歳以上」としか明記されておりませんが、ほとんどの風俗店が高校に在学中かどうかに関わらず、現役高校3年生の生年月日の女性の採用は自粛しています。
そのため、この16人のほとんどが業界未経験者であると思われます。
初めて働く風俗店にユメオトグループを選んでもらえたのは嬉しい限りではありますが、昔に比べてずいぶん増えたな…と、なんだか少し複雑な心境になったのも事実です。
新卒採用者の風俗で働く理由とは?
この16人が面接シートに記入した「風俗で働く理由」を分析してみました。
- なりたい職業に就くため 5人
- ひとり暮らしのための貯金 3人
- 資格取得 2人
- 夢の実現のため 2人
- 未回答 4人
「ホスト通いのため」「推しの地下アイドルのため」「ブランド物が欲しい」などといった回答がなかったことに安堵しました(笑)。
ちなみに、私がこの業界に入って初めて面接を担当した時には「親の借金返済」「奨学金返済」「海外留学」などが動機として多かった記憶があります。
理由はなんであれ、明確な目標と達成するための時期をしっかり決めることはとても大事です。
彼女たちには風俗業界を卒業し、幸せになってもらえるよう、グループ全体でしっかりとサポートしていきます。
コンプライアンスの徹底
ちょっと話はそれますが、ユメオトグループではコンプライアンス徹底のために店舗ではない別の部署で、すべての採用キャストの生年月日や本籍地を確認しています。
面接官はキャストを採用すると、風営法で定められた身分証明書を確認し、それをアップロードします。
別の部署の担当者がアップロードされた身分証の有効期限、発行年月日、女性の本籍地、生年月日などをひとつ一つチェックし、不備があればただちに採用保留とするよう指示を出します。
ここまでコンプライアンスを徹底している風俗店は、ほかにないのではないでしょうか。
この記事をご覧になられたあなた!ユメオトグループなら安心して働くことが出来ます。ぜひご応募ください。